本社ヶ丸、清八山登山|駐車場情報【大月市秀麗富嶽十二景】

本社ヶ丸

こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。

今回は山梨県大月秀麗富嶽十二景の12番山頂である
本社ヶ丸と清八山へ行ってきました。

  • 本社ヶ丸 標高:1,631m
  • 清八山 標高:1,593m

本社ヶ丸
  • 所在地:山梨県大月市
  • エリア:御坂山地
  • 標 高:1,631m
  • 体力度:3 out of 5 stars
  • 難易度:3 out of 5 stars
  • おすすめ度:3.5 out of 5 stars
  • 登山レベル:中級者向け
  • 登山ルート:本社ヶ丸→清八山縦走
  • コースタイム:約6時間
  • 歩行距離:測定なし
  • 備考:大月秀麗富嶽十二景

本社ヶ丸・清八山|マイカーの場合の登山駐車場

国道20号(甲州街道)を東京方面から車で来る人に向けて紹介します。

東京方面から国道20号線経由で登山口に向かう場合に
最終のコンビニは中央本線初狩駅近くの
三叉路にあるローソン下初狩店が最後のコンビニになります。

ローソン

セブンイレブン派の人は少し手前に
1件ありますので
そこで利用しましょう。

国道20号を甲府方面へ向かいます。

左手に笹一酒造という蔵元が見えてきます。

笹一酒造 蔵元

この笹一酒造を左手に国道20号をさらに進みます。

1kmほど進むと中央本線の笹子駅があります。

電車で登山に行く人はこちらからの利用になります。

車の場合は中央本線笹子駅を左手にして、
さらに甲府方面へ向かいます。

下図のような「手打 そば うどん やまびこ」という看板が見えてきます。
少し手前にはハッピードリンクという
自動販売機が多く設置してある場所もあります。

国道20号 甲州街道

この看板から50mほど先を左折します。

国道20号 甲州街道 左折

本社ヶ丸、清八山の入り口などの看板がないので、
見逃さずに左折していきましょう。

このあたりの地名は「追分」という地名です。

このような道路を進んでいきます。

追分トンネルを通過していきます。

追分トンネル

少し行くと右手に変電所が見えてきます。
もう少し行くと登山口です。

変電所

本社ヶ丸、清八山の駐車場到着です。

本社ヶ丸 清八山 駐車場

現在この付近は工事をしています。

駐車スペースは5〜6台駐車できる感じですね。

今回、この駐車場に車を駐車したのは11時頃ですが、
駐車してある車両は一台もありませんでした。

本社ヶ丸・清八山|電車利用の場合の登山口まで

中央本線笹子駅から国道20号を甲府方面へ進みます。

ほぼ車でのアクセスと同じルートですが、
国道20号線沿い左手のガソリンスタンド付近の道から左折しても
登山口に向かう道に合流できるようです。

中央本線笹子駅から本社ヶ丸、清八山登山口までは、
おおよそ5kmあります。

行きは登りですので徒歩だと1時間ちょっとかかるかもしれません。

本社ヶ丸・清八山登山|目的とコース・天気

本社ヶ丸・清八山の山行記録
  • 日程:2022/3/20
  • 時間:11:00〜17:00(休憩含む)
  • 歩行距離:測定なし

本社ヶ丸・清八山登山の目的

本社ヶ丸と清八山は大月市秀麗富嶽十二景の
12番山頂として指定されている山になっています。

実は8年ほど前に
当時大月市秀麗富嶽十二景を制覇したいと思い
一度本社ヶ丸を挑戦しています。

しかし当時は本社ヶ丸への登山道の発見も出来ずに
途中で下山しています。

沢が荒れている雰囲気で道がわからなかったのです。

今回はリベンジということもあり本社ヶ丸、清八山を
無事山行できるのが目的です。

本社ヶ丸・清八山登山コース

登山口から清八峠を分岐点として、
本社ヶ丸と清八山へ登ってきて
清八峠から下山するルートです。

登山口→清八峠→本社ヶ丸→清八峠→清八山→
清八峠→登山口

本社ヶ丸 清八山 地図

登山ルートとしはシンプルなルートです。

本社ヶ丸・清八山登山の天気

曇りの状況でスタートしましたが、
山頂直前にまとまった雲が山の周りを覆ってしまいました。

途中雨や雹(ひょう)が降りました。
標高が高いせいなのか、
登山中に雹が降ることが最近は多いですね。

山は気候が急激に変化しますので、
天気予報の最新情報を出かける前にチェックしましょう。

本社ヶ丸・清八山|登山概要

こちらの「登山者駐車場」というところに
車を駐車します。

本社ヶ丸 清八山 駐車場

この橋をまっすぐ歩いていきます。

本社ヶ丸 清八山

橋の下はこのような水路のようになっています。
水量を調整しているのでしょうか?

本社ヶ丸 清八山

橋を渡りきったところに
登山者カウンターが設置してあります。

登山者カウンター

8年ほど前の当時は、
橋の水路のようなものもなかったし、
登山者カウンターなどもありませんでした。

当時から現在にいたるまで、
このあたりは随分と変わってしまった様子です。

そして工事が継続している感じですね。

こちらの登山者カウンターを左折して
上に登っていきます。

舗装工事中の脇道を登っていきます。

舗装 脇道

こちらの道も車で登れるようにするようです。

このように水が落下している風景になります。

登山道らしくなってきた道を歩いていきます。

本社ヶ丸 清八山 笹子駅 道標

川を渡ります。

このようなデカイパイプのようなところの横を
通過していきます。

川 本社ヶ丸 清八山

このようなデカイパイプのようなものが設置されているということは、
やはりあまり沢が安定していないということでしょうか。

このような舗装された道を歩いていきます。

本社ヶ丸 清八山 舗装道

途中、堰堤のようなところがあります。

堰堤 本社ヶ丸 清八山

シカ避けの柵です。

シカ 柵

紐で結んであるので、
柵を通過したら紐で縛っておきましょう。

本社ヶ丸の登山道では
このような柵が2箇所設置してあります。

こちらの道標を清八山、本社ヶ丸方面へ進んでいきます。

本社ヶ丸 清八山

泥がタップリある道を登っていきます。

本社ヶ丸 清八山 登山道

歩きづらいですが、
気をつけて登っていきましょう。

下山時は特に注意が必要です。

途中の景色です。
近隣の山が近い感じです。

本社ヶ丸は標高1,631mの山ですが、
途中の1,300〜1,400m地点ぐらいから
登山道に雪が見えてきます。

本社ヶ丸 清八山

今の時期でも標高1,400m前後以上や北側の斜面を歩くときは、
まだまだ軽アイゼンの装備があると安心です。

清八峠到着です。

清八峠

こちらから本社ヶ丸へ向かいます。

おおよそ本社ヶ丸へは、
ここから40分です。

このような岩を登っていきます。

向こう側の甲府盆地あたりは晴れていますが、
こちらの雲行きが怪しくなってきました。

雲の動きがすごく早いです。

本社ヶ丸山頂へ向かう途中は、
小山を複数登る感じです。

本社ヶ丸 岩

いよいよ山の南が真っ白になってしまいました。

本社ヶ丸

岩場はしっかりしたグローブで登りましょう。

本社ヶ丸 岩

この付近だけ雲がかかっている雰囲気です。
雨がこなければいいのですが・・・

本社ヶ丸 雲

本社ヶ丸山頂到着です。

本社ヶ丸 山頂

8年ほど前に断念した本社ヶ丸を
登ることができました。

本社ヶ丸 山頂

南の展望はこんな感じで真っ白でした。

本社ヶ丸 山頂 曇り

北側の展望もこんな感じ。

本社ヶ丸 山頂 展望

本社ヶ丸山頂の展望は見れませんでしたが、
展望が良ければ相当の景色の良さでしょう。
景色は次の楽しみにします。

山頂にいるときにみぞれが降ってきました。

次は清八峠へ戻って
清八山へ向かいます。

清八峠 清八山

地図から見ても清八峠から清八山の
距離はあまりありません。

清八山山頂到着です。

清八山 山頂

これで大月市富嶽秀麗富嶽十二景の12番山頂である
本社ヶ丸と清八山を登ることができました。

また清八峠へ戻って下山します。

先程の本社ヶ丸山頂から清八山山頂にかけて
みぞれが降り続けています。

みぞれ

今の時期の山は念のために軽アイゼンがあったほうが
安全です。

登山道を踏み外すような危険も少しは軽減されるでしょう。

本社ヶ丸 清八山

このあと登ってきた道を通り無事駐車場まで下山できました。

本社ヶ丸・清八山|使用した地図

本社ヶ丸・清八山|見どころ

今回は山頂の展望を拝むことができませんでしたが、
本社ヶ丸の山頂の景色が本当は見どころになると思います。

本社ヶ丸

本社ヶ丸山頂直前からの風景も絶景でしたが、
次回は風景を拝めるように祈ります。

本社ヶ丸・清八山|感想

今回の山行では曇りなどの天気で山頂の展望は見れませんでしたが、
大月市秀麗富嶽十二景の12山頂である本社ヶ丸、清八山を
登れたことに満足しています。

それと以前に途中断念した経緯もあるので、
今回の山行でリベンジして制覇したことを有意義に感じています。

大月市の秀麗富嶽十二景の制覇はもう少しで全制覇できる予定です。
そのときはまたブログで書いていきますので、
よろしくお願いします。

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