こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。
今回は八ヶ岳赤岳に日帰りで行ってきました。
八ヶ岳といえば全国区の山であり、
日本全国から登山に訪れる人気の山になります。
かんたんな登山ではありませんが、
皆が絶景を求めて登る山です。
今回は美濃戸口からのルートで赤岳に登ってきましたが、
美濃戸口の駐車場や登山ルートを紹介していますので、
赤岳を登る際の参考にしてもらえると幸いです。
- 所在地:長野県南佐久郡南牧村、諏訪郡原村、茅野市、山梨県北杜市
- エリア:八ヶ岳連峰
- 標 高:2,899m
- 体力度:
- 難易度:
- おすすめ度:
- 登山レベル:中上級者向け
- 登山ルート:美濃戸口→南沢→行者小屋→文三郎尾根→赤岳(ピストン)
- コースタイム:約11時間20分
- 歩行距離:約17.4km
- 備考:日本百名山
では、まずは駐車場から紹介します。
目次(クリックするとジャンプできます)
八ヶ岳赤岳日帰り登山|駐車場
八ヶ岳赤岳で人気の登山口である美濃戸口ですが、
おすすめの駐車場は3つあります。
- 八ヶ岳山荘駐車場
- やまのこ村駐車場
- 赤岳山荘駐車場
選択する駐車場によって、
コースタイム(実際に歩く距離)が変わってくるので、
山行スタイル(日帰り、泊まり)や体力などと相談して、
駐車場選びをしましょう。
駐車場の位置は次のようになります。
八ヶ岳山荘駐車場
美濃戸口の手前の駐車場が八ヶ岳山荘の駐車場です。
約150台の駐車スペースがあります。
駐車場の料金はこちらの中で支払います。
駐車料金と駐車場の概要は次の通りです。
駐車料金を支払うと駐車券を渡されますので、
車のフロントガラスの見えるところに駐車券を置きましょう。
駐車場の料金は
赤岳に向かう途中にあるやまのこ村駐車場や赤岳山荘駐車場に比べて
少し安く800円(普通車・1日)になっています。
今回の山行では自分もこちらの八ヶ岳山荘駐車場を利用しました。
自分が駐車場を利用したのは、
日曜日で一般的にお盆休み中の時期でしたが、
朝8時ごろでかなりの車が駐車されていました。
やまのこ村駐車場
こちらがやまのこ村です。
やまのこ村の建屋前や周りが駐車場になっています。
このように駐車されています。
駐車料金は1,000円/日です。
さきほどの八ヶ岳山荘駐車場からこちらのやまのこ村駐車場までは
徒歩で1時間ほどかかります。
料金は八ヶ岳山荘駐車場より若干高いですが、
コースタイムを約1時間(往復2時間)短縮したい人は、
こちらのやまのこ村駐車場を利用するのも良いかもしれませんね。
自分がこちらを通過したのは、
朝9時ごろでしたが、
かなりの車が駐車されています。
まだ駐車できるスペースがある状況でした。
赤岳山荘駐車場
こちらが赤岳山荘です。
赤岳山荘の隣が駐車場になっています。
赤岳山荘さんの駐車料金も1,000円/日です。
こちらの赤岳山荘の駐車場も多くの車が駐車されていましたが、
朝の9時ごろの時点で駐車できるような感じでしたね。
- 駐車料金は八ヶ岳山荘駐車場が一番料金が安い
- 八ケ岳山荘駐車場〜やまのこ村駐車場、赤岳山荘駐車場までの道のりは車の場合は悪路が多い
- 登山のコースタイムを短くしたい人は、やまのこ村駐車場、赤岳山荘駐車場がおすすめ
今回自分は八ヶ岳山荘の駐車場を利用しましたが、
今回赤岳を登ってみて
コースタイムから考えてみると
日帰りならコースタイムが短くなる
やまのこ村駐車場や赤岳山荘駐車場を利用するのも良いのではないかと思いました。
山行スタイル(日帰り、泊まり)や出発時間などを考慮して
駐車場選択するのが良いでしょう。
八ヶ岳赤岳日帰り登山|目的とコース・天気
- 日程:2022/8/14
- 時間:8:00〜19:20(休憩含む)
- 天気:曇りのち雨
- 歩行距離:17.4km
八ヶ岳赤岳日帰り登山の目的
今回、八ヶ岳の登山は自分自身は初めてです。
これから八ヶ岳を登山していくうえでも、
まずは八ヶ岳最高峰である赤岳を選択してみました。
八ヶ岳赤岳日帰り登山のコース
今回の赤岳は美濃戸口から赤岳までのピストン山行です。
美濃戸口→美濃戸山荘→行者小屋→赤岳→
行者小屋→美濃戸山荘→美濃戸口
八ヶ岳赤岳日帰り登山の天気
今回の赤岳山行は曇りのち雨でした。
山頂付近から霧に覆われて風も強く周りの景色は見えない状態でした。
登山を計画する際は天気予報と一緒に計画していきましょう。
八ヶ岳赤岳日帰り登山|登山概要
八ヶ岳山荘の駐車場に車を駐車して出発です。
八ヶ岳登山の地図看板が設置してあります。
地図は色々ありますが、
なんやかんや言っても現地の地図が一番見やすいです。
ですから毎回登山のときは
現地の地図を写真で撮影していきます。
今回は南沢→文三郎尾根というルートで赤岳を目指します。
現在地である美濃戸口ですぐに分岐があります。
下写真の「美濃戸」「硫黄岳・赤岳」方面の
左のルートを進んでいきます。
このような道を歩いていきます。
この先にあるやまのこ村や赤岳山荘に車で行く人は
この道を通りますので、
車が通れるような道が続きます。
このような橋を渡っていきます。
このような道ですから、
本格的な登山道に入る前のウォーミングアップみたいな感じですね。
やまのこ村です。
結構車が駐車されていますね。
次に赤岳山荘です。
デカイマムートのぬいぐるみが飾られています。
北沢、南沢分岐の手前の美濃戸山荘です。
美濃戸山荘では、
水やトイレを利用することができます。
こちらから先の主要地点までは
少し距離があるのでトイレや飲料確保などは、
こちらを利用するのが良いでしょう。
北沢と南沢の分岐です。
周辺案内図が設置してあります。
やっぱり現地の地図はわかりやすい。
南沢方面を進んでいきます。
このような道を歩いていきます。
いよいよ登山道という感じになってきましたね。
川の付近を歩いていきます。
このような道を歩いていきます。
苔の山と言われるだけあって、
苔のついた岩がたくさんあります。
このような道を歩いていきます。
行者小屋到着です。
多くのハイカーがいます。
行者小屋のテント場です。
行者小屋から文三郎尾根方面は
こちらのテント場の奥から進んでいきます。
こちらから進んでいきます。
このような道を進んでいきます。
阿弥陀岳分岐です。
赤岳、文三郎尾根方面は左に行きます。
登山道にある柱にマムートのマークが設置してあります。
マムートは八ヶ岳に協力しているんですね。
このような道を歩いていきます。
雲が深くなってきました。
すっかり登山道にも雲(霧)が入ってきてしまいました。
周りはすっかりガスってしまいましたが、
頂上に向かいます。
このような鎖場を登っていきます。
風が強い状態であり、
周りも霧が少し濃い目になってきて
前に進みづらい感じです。
赤岳山頂到着です。
赤岳山頂は霧が深くて
風が強い状態でした。
天候の影響で、
景色などは全く見れませんでしたが、
赤岳山頂に到着するまでの山容で、
赤岳の雰囲気は感じることができました。
八ヶ岳赤岳の絶景の景色は次の楽しみにしておきます。
八ヶ岳赤岳日帰り登山|今回使った地図
八ヶ岳赤岳日帰り登山|感想
天候の影響で景色を見ることができませんでしたが、
全国区の山である八ヶ岳の雰囲気を感じることができました。
今回は初めての八ヶ岳登山でしたが、
八ヶ岳は広大なエリアということもあり、
一度で終わる山ではないというのが感想です。
また再度チャレンジしたいと思っています。