こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。
今回は山梨県大月市にある岩殿山丸山公園とふれあいの館という施設を
紹介させていただきます。
岩殿山丸山公園は岩殿山中腹にある公園であり、
ふれあいの館は岩殿山丸山公園内にある施設になります。
現在は強瀬ルートから岩殿山山頂までの登山道が通行止めの関係で、
岩殿山の登山者が岩殿山ふれあいの館に立ち寄ることは、
少々手間になっていますが、
山や写真、カメラが好きな人には
ぜひおすすできる施設になっています。
目次(クリックするとジャンプできます)
岩殿山ふれあいの館|施設情報
岩殿山ふれあいの館は写真家の白籏史朗さんの作品をはじめ、
秀麗富嶽十二景から撮影された四季折々の富士山の写真展示が
多くされている施設です。
岩殿山ふれあいの館は無料の施設になります。
- 開館時間:9時〜16時
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日火曜日)
12/27〜翌年1/5まで - 所在地:山梨県大月市強瀬81-1
- 電話:0554-23-4611
- 施設内容:1階下部 白籏史朗写真館(無料)
2階 展示・展望室
写真家の白籏史朗さんをはじめ、
一般の方の写真作品も多く展示されています。
自分自身はもともとカメラが趣味なのですが、
カメラや写真が好きな人には絶好の施設になります。
岩殿山丸山公園(岩殿山ふれあいの館)|電車でのアクセス
中央本線JR大月駅南口から徒歩15分ほどで
岩殿山ふれあいの館の入口である
強瀬登山口(国道139号線沿い)に到着します。
強瀬登山口から岩殿山ふれあいの館へは、
さらに15分ほど歩きます。
岩殿山丸山公園(岩殿山ふれあいの館)|車でのアクセス
車で岩殿山ふれあいの館にアクセスする場合は、
岩殿山公園 市営駐車場(無料)を利用できます。
岩殿山公園 市営駐車場は10台ほどの駐車スペースがあります。
こちらが岩殿山公園 市営駐車場です。
こちらの岩殿山公園 市営駐車場から80mほど先に
岩殿山強瀬登山口(国道139号線沿い)があります。
岩殿山強瀬登山口から15分ほど歩くと岩殿山ふれいあいの館に
到着します。
岩殿山登山と合わせて、岩殿山ふれあいの館に行こう
岩殿山ふれあいの館は、
電車、車、共にアクセスが良いので
登山と合わせていく場合は
登山計画の前後に訪れると良いでしょう。
電車、車ともに岩殿山登山をする前後に少し余裕があれば
岩殿山丸山公園(ふれあいの館)に到着することができます。
現在、岩殿山の山頂までの登山は畑倉登山口がメインとなっています。
電車や車で畑倉登山口に向かう途中に
強瀬登山口の前を通っていく形となりますので、
時間が許せば、ぜひ、岩殿山丸山公園とふれあいの館に足を運んでみましょう。
強瀬登山口から岩殿山丸山公園(ふれあいの館)まで実際に歩いてみる
こちらが国道139号線沿いにある
岩殿山の強瀬登山口です。
この岩殿山強瀬登山口が
岩殿山丸山公園(ふれあいの館)の入口です。
こちらの強瀬登山口から登って
岩殿山ふれあいの館まで向かいます。
こちらの岩殿山強瀬登山口は、
以前はメインの岩殿山山頂までのルートでしたが、
現在は岩殿山ふれあいの館から先が通行止めとなっているので、
岩殿山山頂を目指す人は他の登山口から登らなくてはなりません。
熊出没の注意喚起の看板があります。
岩殿山について書かれたものが
建てられています。
登山をしていると、
その地にまつわる歴史の案内がされていますが、
なるべく読むようにしています。
知識を持つ持たないで、
その地に踏み入ることに雲泥の差が出ると思っているからです。
鳥居のような場所を通って階段を登っていきます。
少し登ってきたので、
大月市街を見下ろせる感じで見ることができます。
通常は富士山が見えるのですが、
この写真を撮影したときは
曇り空だったので見えていません。
ぜひ晴れている日に登ってみて
富士山を見てみましょう。
正面左の山は菊花山という山で、
岩殿山と同じくらいの標高の高さです。
岩殿山のシンボルともいうべき鏡岩が見えます。
自分自身は岩殿山とふれあいの館という名称のイメージでしたが、
岩殿山丸山公園という名前があります。
門のようなところを通過していきます。
岩殿山ふれあいの館に到着です。
岩殿山ふれあい館|施設紹介
岩殿山ふれあいの館への入館は、
西側から入ります。
岩殿城跡の案内図があります。
現在は通行止めになっている場所もありますが、
実際に岩殿山に登ってみると
岩殿山城跡の痕跡を味わうことができます。
岩殿山ふれあいの館への入館は、
用紙に簡単な記入をして入館します。
岩殿山はヤマノススメでも物語の舞台になっている山です。
1階下部は白籏史朗さんの写真館です。
白籏史朗さんの多くの作品が展示されています。
プロの写真家の画角や構図など
写真に興味がある人は参考になるでしょう。
2階は一般の人の写真が展示されています。
写真を撮影した機材なども記載されています。
一般の人の作品ですが、
とても見応えがある作品ばかりです。
大月市秀麗富嶽十二景のガイドマップが掲示されています。
2階はこのように開放的に外が見渡せるようになっています。
こちらからは晴れた日などは富士山を見ることができます。
岩殿山ふれあいの館の施設内は、
写真に関する掲示が多いので、
写真に興味がある人に
ぜひおすすめします。
岩殿山丸山公園|岩殿山ふれあいの館の周辺案内
岩殿山ふれあいの館の南側は丸山という山になっており、
山頂表示もされています。
ベンチなども設置されているので、
こちらで休憩するのも良さそうです。
通行止めになる前は
こちらの登山道が利用されていました。
現在はこちらは通行止めとなっています。
トイレは岩殿山ふれあいの館の東側の階段を下りたところに
設置されています。
岩殿山丸山公園は桜の時期がおすすめ
岩殿山丸山公園は桜の咲く時期がおすすめです。
岩殿山丸山公園内の多くの桜と岩殿山が
とても味わい深い風景となります。
出典:大月市
市街地の桜もとてもキレイなのですが、
山に咲く桜というものは山、樹木の緑、桜の桃色のコントラストが
個人的には大好きです。
岩殿山登山記事の紹介
自分は岩殿山登山がとても好きで、
色々なコースの楽しみ方をしています。
ぜひ岩殿山登山計画の参考になれば幸いです。
現在、岩殿山登山のメインとなっている
畑倉登山口からの岩殿山山頂→稚児落としの周回ルートの
山行です。通行止め、駐車場情報なども書いています↓
岩殿山登山【通行止め、駐車場情報】歴史を感じながら登山できる
浅利登山口から稚児落とし→岩殿山山頂という
現在のメインルートの逆ルートの山行です↓
畑倉登山口→岩殿山山頂→稚児落としのルート山行です↓
岩殿山登山レビュー|岩殿山、稚児落しの周回ルート、通行止め情報、駐車場、登山口などを紹介
畑倉登山口→岩殿山山頂のピストン山行です↓
岩殿山|現在の岩殿山通行止め情報と登山口を紹介【畑倉登山口からの登頂レビュー】
岩殿山は里山のような雰囲気もありますが、
稚児落としと合わせて登ることによって、
岩場や鎖場などもあり
周回ルートを周ると、距離なども含めて
登山を楽しめる山となっています。
岩殿山丸山公園やふれあいの館は、
岩殿山をより知ることができる施設です。
岩殿山登山と合わせて
訪れてみましょう。
岩殿山丸山公園とふれあいの館(山梨県大月市)の紹介|まとめ
現在、岩殿山丸山公園は岩殿山山頂に向かう登山道である
強瀬ルートの通行止めにより、
強瀬登山口から岩殿山山頂までは行くことができませんが、
強瀬ルートの途中にある岩殿山丸山公園やふれあいの館までは行くことが可能です。
国道139号線にある強瀬登山口から丸山公園までは、
徒歩で15分くらいかかりますが、
岩殿山丸山公園とふれあいの館は富士山や山が好きな人には、
おすすめの施設になっています。
特にふれあいの館の写真展は、
富士山の風景やカメラに興味がある人におすすめです。
岩殿山丸山公園は電車や車でのアクセスもよく、
岩殿山登山をしなくても気軽に行ける場所です。
ぜひ少し足を伸ばして行ってみましょう。