こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。
栃木県と群馬県の境にあり
日本百名山の日光白根山に行ってきました。
金精峠、金精山を経由した
前白根山、白根山の周回ルートの日帰り登山です。
今回の日光白根山の山行では
マイカーで現地に行き、
金精トンネル駐車場を利用しましたが、
他にも日光白根山登山で利用できる駐車場などを紹介しています。
登山ルートなども紹介しているので、
これから日光白根山登山を計画している人の参考になれば
幸いです。
目次(クリックするとジャンプできます)
日光白根山登山|車で訪れる場合の駐車場
日光白根山はマイカーで訪れる場合は、
登山ルートによって
駐車できる場所が限られてしまいます。
ですから、日光白根山での
各方面からの駐車場を紹介します。
- 金精トンネル駐車場
- 日光白根山菅沼ルート登山口有料駐車場
- 菅沼登山口有料駐車場
- 丸沼高原スキー場駐車場
金精トンネル駐車場
国道120号線沿いにあり、
金精トンネルの横にある駐車場です。
無料で利用することができます。
こちらから日光白根山に向かうには、
金精峠、金精山、五色山というルートになります。
- 住所:〒321-1662 栃木県日光市湯本
- 駐車台数:約20台
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:無料
- 備考:
日光白根山は多方面からのルートがあるので、
こちらの金精トンネル駐車場は
無料の駐車場場としては比較的駐車しやすい印象です。
日光白根山菅沼ルート登山口駐車場
日光白根山を菅沼ルートから登る場合に
利用される駐車場です。
- 住所:〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川4655
- 駐車台数:約70台
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:1,000円/日
- 備考:
登山口手前の菅沼登山口駐車場
菅沼登山口手前には
もう一つ駐車場があります。
有料や無料という情報があるのですが、
明確ではありません。
確認してから行きましょう。
丸沼高原スキー場駐車場
こちらは丸沼高原スキー場の駐車場になります。
ロープウェイを利用できて
山頂駅まで行くことができます。
周辺には食事処、入浴施設などがあります。
- 住所:〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川
- 駐車台数:約2400台
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:無料
- 備考:
ロープウェイを利用して登山の時間短縮をしたり、
周辺で食事や入浴をしたい人には
おすすめの駐車場です。
日光白根山ロープウェイの営業情報は、
こちらから確認できます↓
日光白根山登山|コース紹介
日光白根山を目指すコースとしては、
各方面から複数のアクセスコースがあります。
各登山口からの往復コースも良いですが、
日光白根山を中心とした周回コースもおすすめです。
各コースの中でも最短のコースタイムなのが、
丸沼高原からロープウェイを利用したコースになり、
往復5時間ほどの時間で山頂往復することができます。
今回行ってきた日光白根山登山|登山ルート・天気
- 所在地:栃木県日光市、群馬県利根郡片品村
- エリア:日光火山群
- 標 高:2,578m
- 体力度:
- 難易度:
- おすすめ度:
- 登山レベル:中級者向け
- 山行日:2023/8/11(土)
- 登山ルート:金精トンネル駐車場→金精峠→金精山→
五色山→前白根山→白根山→
弥陀ヶ池→五色山→金精山→金精峠→
金精トンネル駐車場 - コースタイム:約12時間30分(5:30〜18:00)休憩含む
- 歩行距離:約10.8km
- 天気:晴れ
- 備考:日本百名山
今回の日光白根山の登山ルート
金精トンネル駐車場から
金精峠、金精山に行って
五色山から前白根山、白根山という感じで
周回して五色山に戻り金精トンネル駐車場に戻るルートです。
今回の日光白根山での天気
晴れのち曇りという天候でした。
前白根山ぐらいまでの展望は良かったのですが、
白根山山頂では雲が多く展望は望めませんでした。
日光白根山登山|登山概要
金精トンネル駐車場を出発です。
金精トンネル駐車場の奥に
登山口があります。
なんだか道標がボロボロになっていますが、
矢印のように石段の上を歩いていきます。
振り返ると男体山が見えます。
ちょっとこれから大変かな?
なんて思わせるような出足の登山道です。
まずは金精峠を目指します。
緑のロープが張られていますが、
奥の道はもとは登山道だったようです。
少し奥のほうを見てみると
このような状態でした。
崩れたのでしょうか。
ちょっと通れる感じではありませんね。
気をつけて渡ろうということでしょう。
ここです。
気をつけて渡りましょう。
上を見るとこのようになっています。
ちょっと崩れそうな雰囲気ですよね。
このような道を進んでいきます。
登山道にはこのような梯子が設置されていることが
多いようです。
序盤からハードな道を歩いていきます。
まずは金精峠を目指して歩いていきます。
金精峠に到着です。
男体山と湯ノ湖がきれいに見えます。
こちらの金精峠は菅沼方面に行ける道と
温泉ヶ岳や根名草山にいける道が合流している峠です。
金精峠から少し高台のところに
金精神社があります。
金精峠から金精山へ向かうには
こちらの道を通っていきます。
登山道から山が見えるのですが、
「金精山?」って感じでしたが、
どうやら違うようです。
男体山と湯ノ湖は
相変わらずきれいに見えています。
引き続き少し厳し目の場所を歩いていきます。
少し登りづらい道ですね。
ロープ場と梯子の両方があります。
金精山到着です。
男体山がきれいに見えますね。
男体山の向こうが雲海のようになっています。
国境平です。
こちらは湯元温泉方面に向かう道の分岐でもあります。
五色山方面に進んでいきます。
このような道を歩いていきます。
五色山山頂に到着です。
五色山山頂からは
眼の前にこれから向かう
日光白根山が見えます。
五色沼もきれいですね。
これから歩く稜線が見えます。
日光白根山の前に向かうのは
前白根山です。
避難小屋の道標がありますね。
前白根山到着です。
後ろに見えるのが奥白根山、
いわゆる日光白根山ですね。
これから歩いていく道が見えます。
実は今回の山行では少しペースが遅くなってしまって、
この時点で周回して日光白根山を周ってこられるか
心配しながら歩いています。
時間があれば五色沼に近づいてみたかったのですが、
今回は五色沼によらずに奥白根山を目指します。
避難小屋の道標が出ています。
避難小屋です。
雪が多く降るためなのか、
窓のところに梯子が設置されてますね。
奥白根山方面に進んでいきます。
少し岩がある場所を歩いていきます。
今度は五色沼を挟んで
向こうの前白根山が見えます。
頂上を目指して進んでいきます。
あともう少しですね。
雲が多くなってきました。
このように見ると
五色山から回り込んで歩いてきたことがわかります。
すっかり空が白くなってしまいましたね。
向こうに奥白根山の山頂が見えます。
山頂には多くの人が見えますね。
分岐地点です。
丸沼高原方面からの道との合流地点です。
奥白根山山頂付近は、
結構このように立体的な形状になっています。
あともうちょっとですね。
白根山山頂に到着です。
白根山山頂は写真を撮る人で
賑わっていました。
白根山山頂付近は岩に覆われています。
白根山山頂付近では
多くの人が訪れているのがわかります。
自分が歩いてきた金精峠からのルートより
丸沼高原や菅沼登山口から来ている人のほうが
多いようですね。
今回の山行では時間を気にしていましたが、
どうにか白根山山頂に立つことができました。
周回ルートで下山しますので、
今度は弥陀ヶ池方面に進んでいきます。
山頂方面を見ると、
本当に岩だらけなのがわかります。
弥陀ヶ池までは1km弱です。
弥陀ヶ池が見えてきました。
現在地案内があります。
このように丸沼高原のロープウェイ方面の
地図があるということは
それだけ丸沼高原方面から来る人が多い
ということでしょうね。
弥陀ヶ池はこっちですね。
弥陀ヶ池です。
こちらの弥陀ヶ池は
各方面の分岐地点になっています。
こちらの道が菅沼方面に行く道です。
五色山まで戻るので、
五色沼方面に進みます。
途中で五色山方面の道が出てきます。
分岐の道です。
五色山へ行く道は
左へ曲がっていきます。
五色山山頂に行く手前に池がありました。
このあたりは大小の池が多くある地域なんですね。
五色山山頂に到着です。
前白根山、奥白根山、弥陀ヶ池と周って、
こちらの五色山に戻ってきました。
下山は写真道標の湯本方面に向かって、
国境平、金精山、金精峠を経て
駐車場に戻りました。
今回の日光白根山山行は以上になります。
日光白根山登山|見どころ
白根山山頂からの景色は雲で見ることができませんでしたが、
五色山、前白根山では
白根山の山容を目の前にして素晴らしい景色を
見ることができます。
五色沼と合わせて白根山の山容を見ることができます。
前白根山では
稜線の道をあわせて白根山を見ることができます。
白根山の印象としては、
五色沼の周りを山々が取り囲んでいる感じで、
自分が歩いていく軌跡も確認できるので
とてもあるきがいのあるルートですね。
日光白根山登山|今回使った地図
日光白根山登山|感想
今回の山行では、
コースタイムと登山ペース配分に少し違いがあり、
少し焦ってしまった山行になってしまいましたが、
どうにか自分の計画していた山行にはなりました。
普段、写真撮影や休憩など、
標準コースタイムより多く時間がかかってしまう
山行になってしまうのですが、
今後はもっと時間を意識した山行が大切だと感じた
日光白根山山行でした。