こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。
今回は6年ぶりに開通となった岩殿山の新ルートを歩いてきました。
今回の記事ではマイカーで訪れる場合の駐車場と合わせて
新ルートの様子などを紹介しています。
新ルートの開通の影響もあってか
休日などは駐車場の満車状況が見受けられており
駐車場外の駐車もされています。
電車で訪れる人も合わせると多くの人が岩殿山に訪れているようです。
目次(クリックするとジャンプできます)
2025年12月、岩殿山強瀬ルート(新ルート)が開通しました
昨年2025年12月に待ちに待った強瀬ルート(新ルート)が開通しました。
現在は強瀬登山口から丸山公園(大月市ふれあいの館)を経て
岩殿山山頂に向かうことができます。
2019年の落石による通行止めから約6年の歳月が経ちましたが、
今後は畑倉登山口まで足を伸ばさなくても
以前のように強瀬登山口から岩殿山を楽しむことができます。
マイカーで訪れる場合の駐車場、トイレ
まずはマイカーで訪れる場合を紹介します。
- 岩殿山公園市営駐車場
- 畑倉登山口駐車場
駐車場の詳細は次のとおりです。
岩殿山公園市営駐車場
強瀬登山口から国道139号線を100mほど下ったところにある
岩殿山公園市営駐車場です。

昨年(2025年)12月に強瀬登山口からの新ルートが開通されたせいなのか、
休日などは満車状態で駐車場以外の駐車も見られるほどです。
- 住所:〒401-0004 山梨県大月市賑岡町
- 台数:12台
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:無料
- 備考:仮設トイレあり
駐車場内は自動販売機は以前から設置されていましたが、
仮設トイレが設置されました。

岩殿山登山でのトイレは、
こちらの岩殿山公園市営駐車場内の仮設トイレと
大月市ふれあいの館の館内、それと周辺に一つあります。
畑倉登山口駐車場
畑倉登山口の横にある駐車場です。

以前は駐車できたスペースが工事の区画とされていました。
今後、工事終了後に駐車スペースとして利用できるのか否かはわかりませんが、
2026年1月現在は工事中のようになっています。
- 住所:〒407-0004 山梨県大月市賑岡町畑倉
- 駐車台数:約4台程度
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:無料
- 備考:2026年1月現在一部工事箇所あり
岩殿山公園市営駐車場が一応岩殿山登山のメインの駐車場ですが、
岩殿山公園市営駐車場が満車の場合、活用できる駐車場です。
今回登ってきた登山ルート・天気
今回は新ルートも開通したということもあり、
岩殿山公園市営駐車場から強瀬登山口に向かいたかったのですが、
岩殿山公園市営駐車場が満車ということもあり、
畑倉登山口に車を駐車して舗装道で強瀬登山口まで行きました。
- 所在地:山梨県大月市
- エリア:奥多摩、高尾
- 標 高:634m
- 体力度:

- 難易度:

- おすすめ度:

- 登山レベル:初級者向け
- 山行日:2026/1/1(木)
- 登山ルート:畑倉登山口駐車場→国道139号線→強瀬登山口→丸山公園→丸山→新強瀬ルート→岩殿山展望所→岩殿山山頂→畑倉登山口駐車場
- コースタイム:約3時間15分(11:35〜14:50)休憩含む
- 歩行距離:約4.2km
- 天気:晴れ
- 備考:山梨百名山
前述した通り現在の岩殿山の状況は
休日などは駐車場が満車(今まではそれほどでもなかった)なので、

登山ルート
岩殿山新ルートを含めた周回ルートの山行です。
新ルートの登りを楽しむことができました。

今回は稚児落しまでは行きませんでしたが、
新ルート開通によって岩殿山山頂や稚児落しのルートなども
今までと今後とでは歩き方に変化が出てきそうです。
天気
お昼前からの3時間ほどの山行でしたが、
山行中は晴れの天候でした。
登山概要
今日の岩殿山は岩殿山公園市営駐車場に車を停められなかったので
畑倉登山口前にある駐車場に駐車します。

現在(2026年1月)、畑倉登山口前の駐車場は写真のように
工事中のような仕切りがされていますが、
今後、どのようになるのかわかりません。
岩殿山登山の駐車スペースとなると良いですね。
本日は畑倉登山口から登るのではなく、
こちらの畑倉登山口前の舗装道から
強瀬登山口まで歩いていきます。

約6年ぶりに開通した強瀬登山口からの新ルートを
登りで歩いてみたいと思ったからです。
舗装道を歩いていると百蔵山、最近山林火災のあった扇山が見えます。

畑倉登山口から強瀬登山口までは徒歩で15〜20分程度です。

こちらの道は今まで強瀬登山口からの岩殿山登頂ができないため、
利用されている道でしたが、
今後は新ルート開通の影響で歩く人が少なくなりそうですね。
途中に岩殿山周辺案内板が出ています。

やはり最近では岩殿山から稚児落しのルートを歩く人が多そうですね。
強瀬登山口まではもう少しですが、
実はこの看板付近にも以前は岩殿山山頂に行けるルートがありました。

現在は七社権現洞窟までしか行くことができません。
以前に岩殿山山頂から下山で一度歩いたときがあるルートだったのですが、
現在はどのようになっているのでしょうか。
歩けなくなって少し寂しい気持ちがします。
道路に岩殿城跡入口という標識が出ています。

岩殿城跡入口とは強瀬登山口のことなのですが、
あと50mほどです。
強瀬登山口まできました。

こちらから岩殿山山頂に行くのは久しぶりなので、
嬉しい気持ちとなんともいえない思いです。
こちらの強瀬登山口からの新ルート開通で、
これからは岩殿山ふれあいの館に訪れる人も増えそうですね。

岩殿山ふれあいの館はカメラ好きな人などにも参考になる
とても楽しめる施設です。
岩殿山ふれあいの館については
こちらの記事で紹介しています。
鳥居まできました。

山間から見える富士山が良いですね。

岩殿山について書かれています。
岩殿山の歴史を知って歩いてみると、
岩殿山の景色も違って見えると思っているので
ぜひ一読してもらいたいです。

大月市街が見えてきました。

岩殿山のシンボルとも言うべき鏡岩がそびえています。

今後の岩殿山の山行ルートでは、
強瀬登山口からのルートが増えると思うと
今後も楽しみになります。

山門まできました。

岩殿山は当時の背景を思い描きながら歩ける興味深いルートです。

岩殿山ふれあいの館です。

昔の建屋のような作りで、
入り口は建屋の左奥にあります。
岩殿山ふれあいの館の上には巨大な鏡岩があります。

このように見ても岩殿山が岩の多い少し他の山とは違う山だと感じますね。
トイレは岩殿山ふれあいの館の建屋の脇の道を下っていくとあります。
道を下る手前にトイレという看板が出ています。

道を下っていくと小屋のようなトイレが設置されています。

トイレから岩殿山ふれあいの館の方へ戻り、
階段で少し丘のようなところへ上ると
丸山山頂という山名板が建っています。

富士山の見える展望で
大月市街も見えます。
関東の富士見百景にも選定されている場所です。

この日は元旦なので
岩殿山ふれあいの館は休館ということは知っていましたが、
岩殿山ふれあいの館のほうに行っていみます。

通常は毎週月曜日が休館(月曜が祝日の場合は翌日火曜が休館日)となっています。
岩殿山ふれあいの館の建屋に岩殿山のルートが掲示されています。

赤いバツ印が通行止めのルートです。
写真右側の岩殿登山口とあるのが、
今日行きに通りかかった舗装道のところにある以前山頂まで
登ることができた登山口(現在は七社権現洞窟まで通行可)です。
岩殿城跡案内図も掲示されています。

かつての山城としての名残を知ることができる案内図です。
各場所に看板が掲示されているので、
当時を思いおこしながら周りを見渡すのも面白いです。
では岩殿山の山頂を目指します。
岩殿山ふれあいの館の西側に写真のような道標が設置されています。
木の階段を上っていきます。

通行止め(2019年以前)前は、
どのようなルートだったかな?なんて思い返しながら進みます。
石の階段のような場所を進みます。

以前にも通ったときがある道なのか、
それとも初めての道なのか全然わかりません。
階段の雰囲気からしても以前(通行止め前)からあったのでしょうね。

ベンチが設置されています。

座りながら展望を楽しめそうです。
手すりと道に敷いてある板は今回新しく設置されているようです。
右側に進入禁止という掲示がありますが、
こちらからの場所から先が2019年通行止め以前のルートのようですね。

新ルートは鏡岩の下を西に回り込みながら
登っていくということを知っていましたが、
なんとなく雰囲気が掴めました。

ある意味初めて歩く道であり景色なので、
新鮮味を感じます。

工事の足場のような道が続きます。

頭上注意の場所を通過していきます。

どんどん西側方面に進む感じです。

開けた場所から富士山が見えます。
少し富士山に雲がかかってきてしまいました。

道は少し狭い感じです。
谷側に緑の緑色のロープが張られています。

人とすれ違う場合は少しゆずり合う感じですね。
ピンクリボンも設置されています。

2025年は全国的に熊の出没が多かったからでしょうか、
熊よけの鈴もロープの各箇所の設置されています。

分岐点まできました。

新しく開通したルートは
岩殿山から稚児落しへ行くルートの途中で合流されたようです。
稚児落しは岩殿山にきたらぜひ立ち寄ってもらいたい場所の一つなのですが、
新ルートから登る場合は岩殿山山頂から折り返しが少し長くなりますね。
では岩殿山山頂へ進みます。

新ルートは途中から全体的に道が狭めな感じの印象です。
木々の間から滝子山などが見えています。

滝子山も大月周辺では人気の山です。
ここから少し傾斜のある登りづらい道を歩いていきます。

富士山が見えますが、
さきほど見た場所より西側に移動してきたことを実感できます。

歩いていきます。

ロープが張られている道を登っていきます。

道標が出ています。

谷側は以前のルート(通行止め)です。

従来ならこちらの分岐点に合流していました。
新ルートは随分と西側に周りこんで
山頂へ向かうルートということがわかります。
少し下側を見てみると石段と危険防止の白いパイプが見えます。

以前には歩いたときがありますが、
記憶には全然ありません。
こちらのルートは岩殿山山頂から稚児落しへ向かう途中に歩くルートですが、
やはり反対方面から歩いていくと新鮮な感じがしますね。

大きな岩が増えてきました。

岩殿山というと南側から見える山の中腹にある鏡岩が印象的ですが、
さすが「岩」という名前のつく岩殿山だけあって
立派な岩が多いです。
揚城戸跡まできました。

こちらは自分が岩殿山でも好きな場所の一つです。
長く通行止めとなっていたので、
強瀬登山口から揚城戸跡に来れたのは感激です。
巨大な岩を利用した自然要塞なんてかっこいいですよね。
岩殿山ではこのように岩殿城跡の名残を
看板に説明とともに記されています。

道標が出ています。
道標にある浅利登山口方面から歩いてきましたが、
浅利登山口というのは稚児落しの先にある浅利という地名の登山口です。

一方、畑倉登山口は岩殿山山頂から先に下山したところにある登山口です。
近くにもうひとつ道標が設置されていて、
こちらには登山口ではない記載の道標があります。

周辺は開けているスペースとなっていて、
木々の間からは富士山が見えます。

西側に進むと次のような看板が掲示されています。

以前この場所には大きな岩があったようで、
安全のために破砕撤去工事がされたとのことです。
上から覗いてみると、
写真では少しわかりづらいかもしれませんが、
左側の平になっているところの下が岩のようです。

こちらは岩殿山の西側に位置していますが、
この破砕撤去工事の名残の岩は
稚児落し方面に歩いた際の途中から見ることができます。
白く大きな岩が山間にあるので結構目立ちます。
先程の道標まで戻り、岩殿山山頂方面に進んでいきます。
こちらは馬屋です。

このあたりまで馬が上ってきて、
多くの馬や馬小屋があったようです。
岩殿山の展望台に到着しました。

こちらの場所は展望も良く、山名板などが設置されているので
岩殿山山頂と勘違いされがちのようですが、
実は岩殿山山頂ではありません。
こちらは岩殿山の展望台的な場所であり、
山頂はもう少し先にあります。
展望は素晴らしく富士山の前景には大月市街が見えます。

さすが大月市の秀麗富嶽十二景に選定されている山だけあります。
大月市の秀麗富嶽十二景の山々は
こちらの記事で紹介していますので
参考にしてみてください。
南側前景には岩殿山と同じくらいの標高の菊花山(標高:644m)、
後景には丹沢山地が見えています。

岩殿山ではなく岩殿城としての説明が書かれています。

こちらの展望台にも岩殿城跡案内図が掲示されています。

少し東側に行くと東屋があります。

岩殿山山頂は東方面に歩いていきます。
馬場跡です。
こちらも自分が好きな場所の一つです。

広く開けた場所で緑豊かな時期になると、
とても気持ちの良い場所になります。
こちらの場所から用水池(亀が池、馬洗池)に行くことができます。

今回の山行では用水池には行きませんでしたが、
用水池で人や馬が利用されていた場所のようです。
用水池はこちらの記事で紹介しています。
円通寺跡の道標がありますが、
現在は円通寺跡まで行くことができません。

振り返ってみると、
馬場跡の先には富士山が見えます。

蔵屋敷跡を通過していきます。

岩殿山山頂に到着しました。

展望台のところにも山名板がありましたが、
こちらが本当の岩殿山の山頂です。
標高表示された烽火台の標柱があります。

こちらの烽火台の標柱は昔からあるもので、
近くにある山名板や山梨百名山の標柱は
比較的近年に設置されたものです。
岩殿山山頂は広いスペースが広がっていて、
ベンチなども設置されています。

こちらの場所は本丸跡で
岩殿山城でもメインの場所だったようです。

空湟(からぼり)、岩殿円通寺跡の道標がありますが、
どちらの場所も通行止めとなっているので行くことができません。

空湟(からぼり)までは通行止めとなっていますが、
近くにある電波塔沿いを少し進むと
遠くに空湟(からぼり)の看板が見えます。
では、岩殿山山頂から下山していきます。
畑倉登山口という道標が出ていますが、
本丸跡の看板の裏の道を下りていきます。

こちらは岩殿山の北側の斜面を下りるルートになります。

去年12月(2025年)に強瀬登山口からの新ルートが開通するまでは
岩殿山登山でメインとなっていた道です。

岩殿山登山で、きっと多くの人が訪れていたと思われます。

畑倉登山口の道標が出ています。

畑倉大神の祠が建立されています。

そして岩殿山に来たら必ずといっていいほど立ち寄る場所が
鬼の岩屋です。

こちらの道標が分岐となっていて、
鬼の岩屋から先は行き止まりとなっています。
鬼の岩屋です。

いかにも鬼の棲み家という感じであり
自然に作られた造形が見事です。

大月桃太郎伝説めぐりとして6つの場所が紹介されています。
岩殿、畑倉にある場所は比較的近辺ですが、
下和田、笹子は場所が少し離れています。
登山のついでなどで巡ってみるのも面白いでしょう。
中には入らないように注意喚起されていますが、
人が余裕で入れるスペースがあります。

岩殿山でも好きな場所の一つなので、
いつも寄る場所です。
さきほどの分岐の道標のある場所から
畑倉登山口まで下りていきます。
畑倉登山口まで下りてきました。

今回は岩殿山の強瀬登山口から新たに開通した
新ルートを歩いてきました。
車は畑倉登山口の横に駐車してあります。
今回の岩殿山山行は以上になります。
見どころ
定番はやはり岩殿山の展望台からの展望ですね。

町並みの奥にそびえる富士山が良い感じです。
そして、もうひとつの定番は山梨百名山の標柱がある
岩殿山山頂からの展望です。

アングルは岩殿山展望台と似ていますが、
山頂らしい開けた眺望があります。
定番の展望の良い2つの岩殿山の見どころを紹介しましたが、
岩殿山のルートでは他にも富士山や展望がよく見える場所は複数あります。
岩殿山は展望に限らず、岩殿城跡、岩殿山ふれあいの館、巨岩など
多くの見どころが多くあります。
今回使った地図
感想
今回は今年(2026年)最初の初登山であり、
毎年元旦登山の恒例になりつつある
岩殿山に登ってきましたが、
昨年(2025年)12月に6年ぶりに新ルート開通ということで、
新ルートと新年で縁起の良い登山ができました。
強瀬登山口からの新ルートは待ちに待っていたので、
登っている最中は信じられない気持ちで一杯でした。
今後は新ルートから岩殿山を楽しむことが増えると思うと、
今後の山行が楽しみになります。


