二十六夜山(山梨県都留市)登山|マイカーでの駐車場、登山口、登山ルートなどの紹介【下山後は芭蕉月待ちの湯で汗を流そう】

二十六夜山

こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。


二十六夜山(標高1,297.3m)に行ってきました。

二十六夜山は近隣に2つの山が存在しており、
山梨県都留市にある山は道志二十六夜山とも呼ばれている山です。

まずは二十六夜山をマイカーで訪れる場合の駐車場から
紹介させていただきます。

二十六夜山登山|マイカーでの駐車場

二十六夜山登山をマイカーで訪れるには
次の2つの駐車場がおすすめです。

  • 二十六夜山登山口駐車場(路肩)
  • なごみの里ゆうゆう広場駐車場

二十六夜山登山口駐車場(路肩)

二十六夜山登山口より30mほど先にある路肩の駐車場です。

二十六夜山登山口 駐車場

県道711号線より林道で二十六夜山方面に向かうと
二十六夜山の道標の少し先にある路肩の駐車スペースです。

二十六夜山登山口駐車場
  • 住所:〒402-0022 山梨県大月市都留市戸沢
  • 駐車台数:約2台
  • 営業時間:24時間
  • 駐車料金:無料
  • 備考:

登山口からすぐの駐車場ですので、
すぐに入山できる場所です。

なごみの里ゆうゆう広場駐車場

和みの里ゆうゆう広場の駐車場です。

和みの里ゆうゆう広場駐車場

近隣には和みの里ゆうゆう広場の他に
和みの里わくわく公園という公園もあります。

なごみの里ゆうゆう広場駐車場
  • 住所:〒402-0022 山梨県都留市戸沢
  • 駐車台数:約10台
  • 営業時間:24時間
  • 駐車料金:無料
  • 備考:トイレあり

今回行ってきた二十六夜山登山|登山ルート・天気

今回は都留市戸沢から二十六夜山山頂を目指すルートです。

歩行距離が約6.1km、コースタイムが約4時間の半日コースです。

二十六夜山
  • 所在地:山梨県都留市
  • エリア:道志山塊
  • 標 高:1,297.3m
  • 体力度:3 out of 5 stars
  • 難易度:2.5 out of 5 stars
  • おすすめ度:3.5 out of 5 stars
  • 登山レベル:初中級者向け
  • 山行日:2024/7/13(土)
  • 登山ルート:二十六夜山登山口駐車場→かっちゃ石→仙人水→二十六夜山山頂(ピストン山行)
  • コースタイム:約4時間30分(11:50〜16:20)休憩含む
    ※標準コースタイムは約4時間05分です
  • 歩行距離:約6.1km
  • 天気:曇のち雨
  • 備考:甲斐百山、都留市二十一秀峰、新・花の百名山

登山ルート

二十六夜山登山口から二十六夜山山頂までのピストン山行です。

二十六夜山 地図

天気

二十六夜山山行中は晴後雨、時々雨という天候でした。

雲も多く、早く流れているようだったので
天候が不安定だったのかもしれません。

梅雨時だったので仕方ないのかもしれません。

二十六夜山登山|登山概要

路肩の駐車場を出発です。

路肩 駐車場

車を駐車した場所から30mほど下ると登山口があります。

二十六夜山 登山口

二十六夜山の道標が設置されています。

二十六夜山 道標

あまり多くの人が歩いていない雰囲気のある
道を歩いていきます。

登山道

大きな倒木のあるところを歩いていきます。

登山道 倒木

ロープが張られていますが、
道迷い防止のためにもなっているのかもしれません。

登山道

道標が出ていますが、
二十六夜山山頂までは約2時間弱かかるようですね。

道標

登山道はゆるやかな傾斜を登っていく感じです。

登山道

二十六夜山のルートでは
「登山道」という道標を多く見かけます。

登山道 道標

登山道の近くには矢名沢という沢が流れています。

矢名沢

水量が少し多めの沢で落差があるので
見ていても良い感じです。

登山道はピンクリボンを追いながら進んでいく感じであり、
たまにある「登山道」という道標にも少し安心感を覚える感じです。

登山道 ピンクリボン

この二十六夜山は本当に登山道の道標が多くあります。

登山道

沢を渡っていきます。

下に流れる沢は結構水量がありますね。

橋 沢

ピンクリボンが多く設置されています。

ピンクリボン

あまりにピンクリボンが多いので何かのサインかと思いましたが、
反対方向から進んできた場合の沢を渡るサインなのかもしれません。

踏み跡はありますが開けた場所ではピンクリボンは有効です。

登山道

歩いた感じ的にも、
あまり人は歩いていない感じですね。

登山道

標高が1,000mほどあるせいもあるのか、
それとも沢が近くに流れているせいなのか、
山の中がとても爽やかで涼やかな感じがします。

沢

直進が道のようになっていますが、
こちらは左に逸れて進んでいきます。

写真左奥にピンクリボンと看板のようなものが見えます。

登山道

何か登山道という文字の感じが二十六夜山と合っていますね。

仙人水が横にあると思いましたが、
仙人水はまだ先にあります。

仙人水

祠が建てられています。

祠

登山道という字がカッコいいです。

登山道 看板

かっちゃ石です。

かっちゃ石

かっちゃ坊という人が生活していたのか?

かっちゃ石

重なり合っている岩の間に空間が少しあります。

小さい人なら入って住めるかな?

かっちゃ岩

かっちゃ岩の側面は大きな面のようなっていて、
苔が全体についています。

かっちゃ岩

先に進むにはかっちゃ石の右側を通っていきます。

仙人水につきました。

仙人水

岩の間を通って流れ出ている感じで
神聖な水という感じがしました。

仙人水

手で水を触れると水は冷たくて、
ここまで登ってきた身体には気持ち良かったです。

ロープが張ってある道を歩いていきます。

登山道

トラロープが張ってある向こう側が
コル(鞍部)になっているようです。

コル 鞍部

登りのときはあまり感じませんでしたが、
下山時に少し傾斜があると感じました。

登山道

ロープも張ってありますし、
登りと下りでは感覚的にも身体の感じ方が違いますね。

登山道

登山道には結構ピンクリボンが設置されているので
安心感があります。

登山道 ピンクリボン

登山道横にロープが張られています。

登山道

今回の山行では距離のわりに
少し身体が重い感じがしたのですが、
やはり傾斜があった道だったのかもしれません。

登山道

二十六夜山の山頂手前に看板が出ています。

二十六夜山 看板

自分が登ってきたのは戸沢方面からです。

引野田方面は通行困難とありますが、
地図上の破線ルートの道ですね。

二十六夜山の由来などが書かれています。

二十六夜山

二十六夜山周辺の簡易図も掲示されています。

二十六夜山 簡易図

以前に道坂トンネル付近から今倉山、赤岩に登ったのですが、
赤岩の景色が絶景で印象にあります。

今倉山 赤岩 今倉山、赤岩登山【駐車場情報】|赤岩山頂はパノラマ絶景

二十六夜山の麓にある温泉である月待ちの湯の案内があります。

月待ちの湯

廿六夜塔です。

廿(二十)六夜と書かれています。

廿六夜

由緒ある雰囲気です。

二十六夜山山頂に到着です。

二十六夜山 標柱

二十六夜山という名前もカッコいいですが、
標柱も渋くて良いですね。

標柱の柱のところには
このようなことが書かれていますが、
本当にそうですね。

二十六夜山 標柱

色々な山に登ってみると
色々なタイプの標柱に出会えますが、
このような独自のタイプの標柱は
いつまでも残っていてほしいですね。

富士山は雲が多くて見ることができませんでした。

二十六夜山 眺望

奥秩父方面も薄く山は見えますが、
やはり雲が多めですね。

二十六夜山 眺望

二十六夜山山頂からは赤岩や今倉山に行くことができます。

赤岩 今倉山 道標

今回の山行では二十六夜山山頂からピストンで戸沢方面に下山しました。

今回の山行は以上になります。

二十六夜山登山|見どころ

やはり二十六夜山の見どころといえば山頂の眺望ですが、
今回は富士山の眺望が見れませんでしたね。

二十六夜山 眺望

二十六夜山登山|今回使った地図

二十六夜山登山|感想

今回は近隣に2つある二十六夜山の中でも
道志二十六夜山に登ってきましたが、
序盤から沢沿いのルートを歩き気持ちよく歩を進めることができました。

山名の「二十六夜」という名前からも
昔からの行事にちなんだ名前であり
皆から親しまれている感じを受けました。

全体的に歩きやすく距離もちょうど良い感じであり、
麓には月待ちの湯という温泉もあるので、
バランス的にも楽しめる山だと感じました。

山梨県都留市天然温泉 芭蕉 月待ちの湯

二十六夜山登山口や駐車場の近くには
山梨県都留市の天然温泉芭蕉月待ちの湯があります。

芭蕉 月待ちの湯

広い駐車場もありますので
車で訪れる人も安心です。

詳細はこちら→山梨県都留市の天然温泉芭蕉月待ちの湯で確認して行ってみましょう。

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