こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。
今回は羅漢寺山(弥三郎岳)に行ってきました。
羅漢寺山は昇仙峡の北側に位置する奥秩父山地の山であり
山梨百名山、甲府名山に選定されてる山です。
羅漢寺山からは富士山、南アルプス、奥秩父などの展望があり、
絶景を楽しむことができます。
マイカーでの駐車場
今回の羅漢寺山山行で利用した駐車場は、
金櫻神社や夫婦木神社手前の昇仙峡グリーンライン(県道7号線)から
左折していった場所にあります。
このように羅漢寺山の道標も出ています。
こちらの道を山側に上っていきますが、
途中に次のような駐車場もあります。
さらに進んでいくと、
今回駐車をした駐車場があります。
何か以前に作業などで利用されていた駐車場
みたいな感じもします。
さらに山方面に進んでいくと、
広い側道のような駐車スペースがあります。
羅漢寺山は昇仙峡グリーンライン(県道7号線)沿いには
ロープウェイなどがあり多くの駐車場もありますが、
羅漢寺山北側から入山するルートで利用できる駐車場の情報は少なく
今回実際に羅漢寺山を登ってきて利用できそうな駐車場を
紹介させていただきました。
登山ルート・天気
今回の羅漢寺山山行は北側のルートから登るルートです。
- 所在地:山梨県甲府市
- エリア:奥秩父山塊
- 標 高:1,058.3m
- 体力度:
- 難易度:
- おすすめ度:
- 登山レベル:初級者向け
- 山行日:2024/5/11(土)
- 登山ルート:駐車場→麦坂峠→羅漢寺山山頂→パノラマ台→弥三郎岳山頂→パノラマ台→羅漢寺山山頂→麦坂峠→駐車場
- コースタイム:約3時間00分(6:30〜9:30)休憩含む
※標準コースタイムは約2時間10分です - 歩行距離:約4.6km
- 天気:晴れ
- 備考:山梨百名山、甲府名山
登山ルート
今回は駐車場から羅漢寺山、弥三郎岳の
ピストン山行で登ってきました。
天気
朝方は空に雲が多い天候でしたが、
時間が経つにつれて雲がなくなり青空が広がってきました。
登山概要
駐車場を出発です。
このような道を歩いていきます。
道は車が走れそうな感じの道です。
途中には車が駐車できそうな路肩スペースや
実際に羅漢寺山山頂に車(店舗の車)が入っている様子です。
登山道からは雲がありますが、
周辺の山が見えます。
こちらのルートは
羅漢寺山の表側にあたる神社やロープウェーがある場所と違い
静かな雰囲気があります。
荒川ダム(能泉湖)が見えます。
山登りをしていると、
結構、ダムや湖などがあったりしますが、
釣りの対象となる場所なのか、
などが気になってしまいますね。
こちらあたりも車が駐車できそうですが、
駐車してある車は全然ありませんね。
登山道はこのような感じですが、
路肩スペースのような駐車できる場所は、
先程の場所が最終のようです。
下福沢方面の道標が出ています。
下福沢方面へ行けるルートのようですね。
麦坂峠です。
こちらの麦坂峠からBAKUZAKA Trail(昇仙峡 MTB PARK)があり、
マウンテンバイク通行できるようです。
距離は約1.6kmです。
マウンテンバイクで登山道を利用するには
昇仙峡ロープウェイ「仙娥滝駅」にて受付が必要になります。
羅漢寺山山頂までは
もう少しです。
八雲神社が見えてきました。
羅漢寺山山頂に到着です。
羅漢寺山周辺の案内図が掲示されています。
富士山が見える場所なのですが、
雲が多くて富士山が見えませんね。
うぐいす谷に来ましたが、
やはり雲が多くて南アルプスも全然見えませんね。
今度は逆方向にある弥三郎岳方面に行ってみます。
昇仙峡ロープウェイの上は福仙人食堂という
食堂になっています。
今回は弥三郎岳まで行ってみたいと思っています。
弥三郎岳までは約20分ほどで
行くことができます。
このような道を歩いていきます。
東側の空が青くなってきました。
山もきれいに見えてきています。
開けた岩の上ですが、
相変わらず南アルプス方面は雲が多いですね。
逆に乾徳山、北奥仙丈岳方面は
だいぶ空が明るくなってきました。
岩肌のような登山道を歩いていきます。
パノラマ台展望台です。
雲が多いというレベルではないですね。
うっすら南アルプスがわかる程度ですね。
展望は天候の関係であまりよくないものの、
弥三郎岳方面に進みます。
羅漢寺山周辺は山頂の賑やかさや
ロープウェイなどもありますが、
少し離れれば普通の登山道のようになっています。
羅漢寺山はパノラマ台、展望台、弥三郎岳の総称です。
やはり弥三郎岳まで足を伸ばす人は多いのでしょうね。
ヤマツツジがきれいですね。
茶色や緑の中でのヤマツツジの色は
周りの山の色とは合わないぐらい目立ちます。
ほんと鮮やかできれいです。
弥三郎岳登山口とあります。
このような道を歩いていきます。
弥三郎岳山頂手前の開けた場所に出ました。
北側に太刀岡山や黒富士が見えます。
個性的な山が連なっていますね。
黒富士、升形山登山|マイカーでの駐車場、登山ルートなどの紹介【主役級の360度パノラマビュー】近くの石砂山がよく見えます。
弥三郎岳山頂まではもう少しです。
こちらの岩の階段を登っていきます。
弥三郎岳山頂に到着です。
弥三郎岳といえば
この大きな球状の花崗岩と眺望ですよね。
テレビでも放映されていますね。
西側の眺望も空が青くなってきました。
先程までの空模様が嘘のようです。
南アルプスも見えてきました。
北東方面はすっかり雲がなくなってきました。
北東方面には金峰山が見えます。
短時間でこれだけ雲が無くなるなんて、
運がいいです。
富士山の上のあたりが見えるようになってきました。
南アルプスがだいぶ姿を現してきました。
弥三郎岳からの景色を満喫したところで、
同じ道でロープウェイのあるパノラマ台駅方面に
下山していきます。
展望もすっかり見えるようになってきて、
登りでは見えなかった景色が見えるように
なってきました。
下山では展望台も南アルプスがきれいに見えるように
なっていました。
朝見えなかった富士山遥拝の場所からも
雲海のような雲の上に
富士山が見れました。
こちらの富士山ビュースポットからも
富士山が見えています。
登りでは見えなかった各場所のビュースポットも
下山には見えるようになったので
とても満足です。
では、こちらから車を駐車してある場所まで戻ります。
最後に駐車場付近で南アルプスがきれいに見れました。
雲もすっかりなくなり、
最高の眺望でした。
今回の羅漢寺山山行は以上になります。
小楢山登山|マイカーでの駐車場、登山口、登山ルートなどの紹介【奥秩父穴場の山】 笠取山(奥秩父)登山|駐車場、登山口、登山ルートなどを紹介【作業平からの山行レビュー】見どころ
今回の羅漢寺山はビュースポット多い山でしたが、
個人的に印象に残ったのは
やはり弥三郎岳からの展望と眺望でした。
奥秩父山地は個性的な山容の山が多く
自然の個性というものをすごく感じました。
南アルプスは圧倒的な存在感でしたね。
雲が少し残っていますが、
連なる山脈は圧巻です。
大きい富士山も良いですが、
少し遠く山の向こうに見える富士山も味わいがあります。
やはり天候で眺望が変わるので、
できれば晴天の雲が少ない日に訪れるのがおすすめですね。
今回使った地図
感想
今回は以前から気になっていた
羅漢寺山(弥三郎岳)に行ってきました。
弥三郎岳の花崗岩上からの景色は
もちろん絶景でしたが、
周辺にビュースポットも数多くあり
展望や眺望を楽しむことができました。
富士山や南アルプス、奥秩父などの絶景が見れる場所が多いので
景色を楽しみたい人にはおすすめですね。