こんにちは！ハチ（@asobilifegogo）
今回は角研山（つのとぎやま）に行ってきました。
角研山は本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山の近隣に位置する山になります。
今回は鶴ヶ鳥屋山が最終目的地でしたが、
天候や時間の都合で角研山から宝越えという分岐点から
笹子駅方面に下山するルートで歩いてきました。
目次（クリックするとジャンプできます）
角研山登山｜マイカーでの駐車場
角研山登山では次の2つの駐車場がおすすめです。
- 桜林公園駐車場
- 笹子駅周辺の道路側道駐車スペース
桜林公園駐車場
桜林公園近くにある害獣よけゲート手前の駐車スペースです。
こちらの駐車場は大月市の秀麗富嶽十二景の山である
滝子山登山でも利用されている駐車場です。
- 住所：〒401-0023 山梨県大月市笹子町
- 駐車台数：約4台
- 営業時間：24時間
- 駐車料金：無料
- 備考：
害獣よけのゲートを開いて、ゲート先にも駐車スペースがあるので、
利用するのも良いでしょう。
ゲートは開いたら必ず閉めましょう。
笹子駅周辺の道路路肩スペース
笹子駅周辺から入った側道の駐車スペースです。
笹一酒造の南側に位置する場所になります。
- 住所：〒401-0023 山梨県大月市笹子町
- 駐車台数：約4台
- 営業時間：24時間
- 駐車料金：無料
- 備考：
角研山登山｜今回行ってきた登山ルート・天気
ほぼ周回ルートで歩いてきました。
当初の目的地は鶴ヶ鳥山まで足を伸ばす予定でしたが、
天候や時間の関係で角研山から宝越えを下山する形となりました。
- 所在地：山梨県大月市
- エリア：奥秩父山塊
- 標 高：1,377m
- 体力度：
- 難易度：
- おすすめ度：
- 登山レベル：初級者向け
- 山行日：2024/8/4（日）
- 登山ルート：桜林公園駐車場→JR笹子駅→登山口→庭洞山→角研山→宝越え→笹一酒造→桜林公園駐車場
- コースタイム：約8時間35分（10:15〜18:50）休憩含む
※標準コースタイムは約2時間40分です - 歩行距離：約12.7km
- 天気：晴れのち曇り時々雨
- 備考：
登山ルート
桜林公園から笹子駅に向かって庭洞山、角研山と歩いて
宝越えから笹子駅方面に下山するルートです。
天気
山行中は晴れのち曇り時々雨といった天候でした。
時期的にも午後以降は雲が多い感じでした。
角研山登山｜登山概要
桜林公園手前の害獣よけゲート横の駐車場から出発です。
ここの駐車場を利用する人は滝子山登山をする人が多いと思いますが、
滝子山とは反対方面に歩いていきます。
中央自動車道の上の陸橋を渡っていきます。
近隣の山の地図が掲示されています。
今回の山行とは逆方面の地図ですが、
笹子駅などから登りに来るハイカーのための地図のようです。
笹子駅方面に歩いていきます。
また地図がありました。
ハイカーは助かりますね。
笹子駅方面に歩きます。
正面に見えるのは鶴ヶ鳥屋山ですね。
神社の横を通っていきます。
稲村神社というそうです。
稲村神社横から右に曲がっていきます。
そして、こちらを左に進んでいきます。
正面に見えるのは電車の陸橋です。
陸橋を通過していきます。
国道20号線（甲州街道）を右折していきます。
道標も出ています。
このまま国道20号線を歩いて笹子駅方面に向かっていきます。
国道20号線の右側には歩道が続いています。
交通量も多いので歩道を歩いていきましょう。
笹一酒造の横を通過していきます。
笹一酒造は蔵元であり酒類の販売も行っています。
お酒が好きな人は立ち寄ってみるのも良いでしょう。
笹子餅も有名ですね。
程よい甘さのあんが美味しいです。
登山で疲れた身体に甘いものは
身体にしみます。
国道20号線の笹子駅入口を
左に入っていきます。
こちらを左に入っていきます。
少し微妙な場所から矢印方面に上って
会社のような場所を横切って進んでいきましたが
どうやら他の道もあったようです。
このような山沿いの道にでましたが、
笹子駅手前の道からでも
こちらの道に出れるようでした。
今回は庭洞山から角研山に行くルートを歩くので、
こちらを進んでいきます。
鶴ヶ鳥屋山の道標が出ていますが、
道標方面の鶴ヶ鳥屋山方面のルートは宝越えからのルートですね。
こちらの場所は笹子駅の手前から上ってきた場所です。
先程の会社のような場所を通らなくても、
こちらの場所に来ることができます。
笹子駅と線路の裏を歩いていく感じです。
電車のホームと背景にある山が良い感じです。
山がとても鮮やかで綺麗です。
山域としては大菩薩連嶺となるようです。
路肩の駐車場がありました。
この周辺には本社ヶ丸などもあるので、
このような路肩の駐車場なども覚えておくと良いかもしれません。
登山口が出てきました。
こちらから入山していきます。
登山口の少し先にも路肩の駐車場があります。
登山口近くに駐車場があるのは便利ですね。
では、登山口から入山していきます。
右手に見えるのは簡易水道施設のようです。
道を進んでいきます。
ペンで本社ヶ丸と矢印が書かれています。
本社ヶ丸方面に進んでいきます。
登山道は山によって特徴がありますが、
このあたり界隈の登山道の雰囲気があります。
ピンクリボンが設置されています。
鉄塔を通過していきます。
木漏れ日が登山道に入ってきて、
とても気持ち良い感じです。
この付近はそんなに奥深い山域ではないイメージがありますが、
意外と奥深く入っていく感じがします。
庭洞山に到着です。
庭洞山は標高がジャスト1,000mの山です。
庭洞山山頂周辺は少し開けた感じになっていて
木々の向こうが明るく開けていて良い感じの雰囲気です。
先に進んでいきます。
林道に出ます。
こちらの林道を鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸方面進んでいきます。
こちらの林道は黒野田林道という舗装されている林道で
鶴ヶ鳥屋山山頂に近い位置までつながっている林道です。
しかし、現在は通行止めとなっている林道で車で来ることはできません。
黒野田林道には路肩の駐車スペースなどもあるので、
通行止めが解除すれば、このあたり周辺の歩ける範囲も広がりそうです。
黒野田林道のこちらから登っていきます。
ロープが張ってある道を歩いていきます。
道標はしっかり出ています。
丸太階段のような登山道を歩いていきます。
鉄塔にでました。
このあたりは鉄塔が多い感じがしますね。
鉄塔付近は道が少し不明瞭な雰囲気がありますが、
先の登山道にはピンクリボンが貼られています。
この付近は現在送電線の工事をしているので、
迂回路を歩いていくことになります。
ロープの間の迂回路を歩いていきます。
鉄塔を建てるのは結構時間がかかりそうですね。
また山に入っていきます。
目印は登山道にありますが、
今までの登山道より少し荒れている感じがします。
木の根が多く出ている登山道を歩いていきます。
登山道に大きな岩が多くなってきました。
角研山という山の名前からのも岩が多いのでしょうか？
角研山山頂に到着です。
山頂は木々に囲まれていて展望はありません。
角研山山頂からは本社ヶ丸、清八山方面、鶴ヶ鳥屋山方面に
行くことができます。
鶴ヶ鳥屋山方面に進んでいきます。
「宝越え」という分岐点を目指します。
角研山からは約15分ほどの時間で行けるので、
距離的にはそんなにありません。
少し険しい感じの道を歩いていきます。
痩せ尾根風な感じの道を歩いていきます。
登山道と出ています。
少し注意を払いながら歩かなければいけない雰囲気です。
宝越えに到着しました。
実は当初こちらの宝越えから鶴ヶ鳥屋山まで
足を伸ばそうと考えていたのですが、
雷が近くで鳴っていて空が暗くなってきたことや
時間が思いのほか遅くなってしまった関係で、
宝越えから鶴ヶ鳥屋山に行く途中のルート地点から引き返しました。
今回の山行では、こちらの宝越えから笹子駅方面に下っていきます。
薄い踏み跡の道を下っていきます。
少しシューズがズレるような道なので
足取りは確実に進めていきましょう。
先程は空が少し暗くなっていましたが、
少し下山したら空が明るくなってきました。
この時期は雲の動きが難しいですね。
宝越えから下山するルートは登山道も少し不明瞭な感じなので
慎重に歩いていきましょう。
踏み跡はあるので進んでいきます。
日が差し込んでいる登山道がきれいです。
すごい巨木が倒れています。
倒れてからそんなに時間が経っていない感じです。
登りでも工事中の場所がありましたが、
こちらも工事中になっています。
こちらではトラロープを外して道を進んでいきます。
こちらの工事箇所からは
近隣の山々が綺麗に見えます。
こちらの鉄塔からの送電線の向こうにある鉄塔は
登りで通ってきた鉄塔のような感じです。
どのように送電線を張っていくのでしょうか？
山から山につなげるなんてすごいですね。
林道まで出てきました。
清八山、本社ヶ丸の道標が出ています。
林道を横切って迂回路が用意されています。
道を下っていきます。
鉄塔の下を歩く道もあるのですが、
木々の中を歩く道もあります。
こちらの道より木々の中を歩く道のほうが歩きやすい感じです。
下りの道を歩いていきます。
開けた場所を歩いていきます。
道標が出ています。
川を渡っていきます。
ピンクリボンが設置されています。
川の近くを歩くルートですが、
笹子駅方面に対して川の左を歩いていくルートになります。
道が細めで右側が川となっているので、
気をつけて歩いていきましょう。
沢沿いの道は不明瞭な場合が多い感じですが、
ピンクリボンも設置されているので
道を見極めながら下って行きましょう。
岩の上を流れる様子が神秘的です。
こちらのルートは沢沿いを歩くので、
水量の多い沢を満喫できます。
このルートで堰堤を2つほど通過していきますが、
登山道は堰堤の左側を通ります。
堰堤から水が流れ落ちています。
道標が出ています。
こちらから沢を渡り向こう岸に行きます。
目印は向こう側にある水道施設のような場所です。
緑の柵で囲まれている場所です。
舗装の道が出てきました。
ここまで来るともう下に戻ってきた感じですね。
笹一酒造の裏側の道を歩いていきます。
下に下りていきます。
国道20号線沿いの郵便局の横に出てきました。
ここからは行きに歩いた道を桜林公園方面に歩いていきます。
今回の角研山山行の概要は以上になります。
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今回の山行ルートでは工事中の鉄塔以外に
開けた展望という場所はありません。
しかし、下山ルートで利用した沢のルートなどは
沢が好きな人などにはおすすめです。
登山道は少し不明瞭な道通るのですが、
沢としては比較的水量も多く、
なかなか見応えのある沢でもあります。
沢沿いのルートは暑い時期の登山などでは
涼しく感じるのでおすすめです。
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角研山周辺には知名度の高い山などもありますが、
笹子周辺から入山した角研山では静かな笹子の地というものを
感じることができました。
最近ではマイナーな山を登ることも多くなりましたが、
有名な山とはまた違う静かな、山らしく、穴場的な山を知れることも
知名度の低い山を登る魅力だと感じました。
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