こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。
今回は奥多摩三山の一つの御前山(標高:1405m)に行っていきました。
御前山は東京都西多摩郡奥多摩町と檜原村の境界にある山です。
カタクリの自生地であり、
4月後半から5月G.W.あたりが見頃のようです。
- 所在地:東京都西多摩郡奥多摩町、檜原村の境界
- エリア:奥多摩
- 標 高:1,405m
- 体力度:
- 難易度:
- おすすめ度:
- 登山レベル:中級者向け
- 登山ルート:サス沢山→惣岳山→御前山
- コースタイム:約7時間
- 歩行距離:約10.2km
- 備考:
目次(クリックするとジャンプできます)
御前山登山|駐車場とトイレ
奥多摩 水と緑のふれあい館駐車場(無料・24時間利用可能)を利用します。
青梅街道(国道411号線)から少し入ったところの
奥多摩湖沿いにある駐車場であり、
たくさんの駐車スペースがあるので、
すぐわかるでしょう。
![奥多摩 水と緑のふれあい館 駐車場](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット_2022-04-21_16_58_15-2.jpg)
駐車場は「奥多摩 水と緑のふれあい館」の
となりになります。
![奥多摩 水と緑のふれあい館](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220129_083132.jpg)
駐車できる台数も多くきれいな駐車場なので、
駐車していて安心感があります。
![小河内ダム 駐車場](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220129_083021.jpg)
朝はあまり駐車されていませんが、
日中はダムに訪れる人の車も多くなります。
トイレは奥多摩水と緑のふれあい館の近くに
トイレが設置してあります。
Google Mapで「奥多摩水と緑のふれあい館駐車場」と
検索すればルートが表示されます。
御前山登山|目的地とコース・天気
- 日程:2022/1/29
- 時間:8:30〜15:30(休憩時間含む)
- 歩行距離:10.2km
![山と高原地図 御前山](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/01/Screenshot_20220129_153119_jp_co_mapple_yamahodai-1.jpg)
目的地
カタクリの花が咲くことで有名らしいのですが、
シーズンは4月後半〜5月G.Wあたりらしいので、
今回の目的地は御前山山頂一本です。
- 御前山山頂
御前山登山コース
駐車場から御前山までのピストンです。
奥多摩 水と緑のふれあい館駐車場→サス沢山(940.0m)→
惣岳山(1348.5m)→御前山(1405.0m)→惣岳山→
サス沢山→奥多摩 水と緑のふれあい館駐車場
御前山登山の天気
曇のち晴れで、
雲が少し多めでした。
やはり青い空の下で登山するのが
最高ですよね。
登山に出かける前は、
天気予報の最新情報をチェックしてから
でかけましょう。
御前山登山|登山概要
奥多摩水と緑のふれあい館横の駐車場からスタートです。
![奥多摩 水と緑のふれあい館 駐車場](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_082905.jpg)
車で登山をする人にとって、
このような無料駐車場があることは
大変助かります。
ダムを渡って登山道へ向かいます。
![奥多摩湖 ダム](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_151245.jpg)
奥多摩といえばドラム缶橋が有名ですが、
登山口付近にドラム缶で作られたものが展示されています。
![奥多摩湖 ドラム缶橋](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_084732.jpg)
奥多摩湖は昔から何度も訪れている場所ですが、
このようにダム付近を訪れるのは初めてです。
このように展望広場などあることは知りませんでした。
![](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_085120.jpg)
いよいよスタートです。
今回の御前山登山で、
このような状態の木を多く見かけましたが、
このような状態になるには、
どのようにしたらなるのでしょうか?
![](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_100015.jpg)
大きすぎますが、
木の材質の感じから水槽のレイアウトに使えそうな感じの
質感になっています。
サス沢山(940m)到着です。
![サス沢山](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_100647.jpg)
サス沢山からは
奥多摩湖と小河内ダムが見えます。
![奥多摩湖 小河内ダム](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_100728.jpg)
地形に沿って車道があり、
車が通行しているのが見えます。
このように奥多摩湖を広く見渡せて、
近隣の山々を見れることは、
登山する人の特権ですね。
すごく良い景色でした。
次は惣岳山へ向かいます。
途中で岩の群生みたいな場所がありました。
なぜこのように岩が露出して集まっているのでしょうか?
![岩](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_110454.jpg)
惣岳山到着です。
![惣岳山](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_112519-1.jpg)
惣岳山の頂上付近は広くなっていて
ベンチが設置されています。
御前山へ行く途中の山だけあって、
登山道など山全体が整備されている感じがします。
![惣岳山 頂上 ベンチ](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_122934.jpg)
このように登山道に板が何枚も設置されいて、
歩きやすいようになっています。
![](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_120914.jpg)
御前山の頂上に到着です。
![御前山 頂上](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_115204.jpg)
前回の大岳山と同じような石碑です。
立派です。
頂上からの景色です。
![御前山 頂上](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_115100.jpg)
最近は頂上では食事などはとらないのですが、
頂上で景色を見ながら温かい食事やコーヒーを
飲みたいと感じるようになってきました。
下山途中に小河内ダム付近の広場に寄ってきました。
山々を見ながら食事などができる
テーブルや椅子が設置してあります。
![小河内ダム 広場](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_143919.jpg)
登山帰りの疲れを癒やすのもいいですし、
家族と食事をするのも良いでしょう。
![小河内ダム 広場](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_144950.jpg)
今回の御前山山行は、
このような感じでした。
御前山の見どころ
御前山の山頂の景色も良かったのですが、
個人的にはサス沢山展望台の景色が印象に残りました。
![サス沢山 展望台](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_134718.jpg)
奥多摩湖というのは、
釣りが流行った自分が子供の頃に
憧れの地でした。
このようなことからも、
奥多摩湖を上から見渡せることに
感動したのかもしれません。
![サス沢山 展望台](https://asobilifegogo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220129_134050.jpg)
山々の地形と奥多摩湖の感じが素晴らしいですね。
御前山登山|今回使用した地図
![](https://asobilifegogo.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
御前山登山|感想
文中にも書きましたが、
奥多摩湖というものは、
自分が子供のころから知っている湖であり
思い出も多い場所です。
今回の御前山で、
そのような思い出をフィードバックさせてくれたような
山行になりました。