浅間嶺登山|駐車場、登山コース、払沢の滝の紹介【風情を感じる隠れた名山】

浅間嶺

こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。

浅間嶺(せんげんれい)に登ってきました。

浅間嶺は日本の滝100選に選ばれている払沢の滝が近くにあります。

東京都西多摩郡檜原村にあり、
標高は903m、山名は浅間神社があることからとされています。

隠れた名山といわれている山です。

浅間嶺
  • 所在地:東京都西多摩郡檜原村
  • エリア:奥多摩
  • 標 高:903m
  • 体力度:2.5 out of 5 stars
  • 難易度:2.5 out of 5 stars
  • おすすめ度:3.5 out of 5 stars
  • 登山レベル:初級者向け
  • 登山ルート:払沢の滝、峠の茶屋→浅間嶺山頂
  • コースタイム:約6時間30分
  • 歩行距離:測定なし
  • 備考:

浅間嶺登山|駐車場

払沢の滝の駐車場を利用します。

無料で利用できます。

マイカーを利用する登山者にとって、
このような駐車場はとても助かります。

払沢の滝 駐車場

払沢の滝を見にきている車もたくさんあります。

払沢の滝駐車場の地図の位置的には、
檜原街道(県道33号線)から
水根本宿線(205号線)に入っていきます。

払沢の滝駐車場

目印は「檜原とうふちとせ屋」という
お豆腐やさんです。

払沢の滝を見に来る人も多くいるので、
すぐわかる駐車場です。

「払沢の滝駐車場」でGoogle Mapで検索すれば
案内してくれます。

浅間嶺登山|目的地とコース・天気

  • 日程:2022/1/30
  • 時間:8:30〜15:00(休憩含む)
  • 走行距離:途中、記録が途切れたため計測不明

目的地

目的地は次の2つです。

目的地
  • 払沢の滝
  • 浅間嶺頂上

合わせて、浅間嶺は隠れた名山という前情報もあったので、
興味があります。

浅間嶺登山コース

ルートは、ほぼピストンに近い感じです。

払沢の滝駐車場→払沢の滝→峠の茶屋→
浅間嶺→峠の茶屋→払沢の滝駐車場

浅間嶺 ルート 払沢の滝

いつもは山と高原地図のアプリのGPSで
山行の記録をつけていますが、
今回はスマホの電源を一度オフにした関係で、
記録が途切れてしまいました。

みなさんも気をつけましょう。

浅間嶺登山の天気

今回の山行では1日中曇りという状況でした。

雨に降られなかったことはよしとしますが、
良い景色などが見れなくて残念です。

浅間嶺の景色は次の山行の楽しみにしておきます。

登山に出かける前は天気予報の最新情報を
チェックしてからでかけましょう。

浅間嶺登山|登山概要

払沢の滝駐車場から
まずは払沢の滝に向かいます。

払沢の滝 浅間嶺

歩いて15分ほどで払沢の滝につきます。

すごい深みがあって青い。

僕個人的には、
このような風景は大好きです。

これは人それぞれの好みなんでしょうね。

忠助淵というそうです。

忠助さんという人が何か関係があるのでしょうか?

忠助淵

日本の滝100選の払沢の滝につきました。

それほど大きい滝ではありませんが、
バランスというか、まとまりがある感じです(表現下手、汗)。

払沢の滝

でもホント滝っていいものですね。

風情があるというか、とても癒やされます。

浅間嶺に向かう途中にこんなガチャが売っていました。

山男のガチャ

山男のガチャか・・・

ちょっと気になる。

一体どのようなものが出るのか・・・

ガチャのカプセルがゴミ箱にたくさんあったので、
結構ガチャをやっている人はいるようです。

僕はガチャをやりませんでしたが・・・

では、一度払沢の滝の駐車場まで戻って、
まずは時坂峠を目指します。

途中まで近隣に民家があります。

山というものは、
個々に違うものですが、
この浅間嶺という山は何か懐かしさというか、
暖かさのようなものを感じました。

とても好きな雰囲気です。

浅間嶺

時坂峠に到着しました。

時坂峠

次に目指すのは峠の茶屋です。

舗装された林道を歩いていきます。

途中、ロードバイク乗りの人に多く会いました。

ロードバイクで来れるところなんですね。

峠の茶屋到着です。

峠の茶屋

現在は休業中のようですが、
昔の御代官様が通った道なんですね。

多くの人が生活のために通った道というと、
感慨深いものがあります。

峠の茶屋

峠の茶屋からの景色です。

峠の茶屋 景色

峠の茶屋からの林道から登山道に入ります。

浅間尾根方面に向かいます。

次はいよいよ浅間嶺を目指します。

浅間嶺に向かう途中の拓けた場所の景色は最高です。

しかし、この拓けた場所の登山道は道が狭く、
下は急斜面になっていますので、
家族連れの人や下山する人とすれ違うときは
気をつける必要があります。

いよいよ浅間嶺の頂上までもう少しです。

浅間嶺頂上に到着しました。

浅間嶺 頂上

浅間嶺頂上からの景色です。

浅間嶺 頂上 景色

浅間嶺頂上付近は、
トイレやベンチがあるので、
ゆっくりすることができます。

浅間嶺の見どころ

浅間嶺の見どころは、
山頂の景色も良かったのですが、
山頂に向かう途中の拓けた場所からの景色です。

浅間嶺

風景として目に映る山々が近くに感じる印象です。

このような景色を歩きながら見れる感じです。

繰り返しますが、
この景色が見れる場所の登山道は注意が必要です。

しかし、本当に素晴らしい景色でした。

浅間嶺登山|今回使用した地図

浅間嶺登山|感想

浅間嶺に登る前に「隠れた名山」という前情報があって
浅間嶺を登りました。

個人的な意見ですが、
浅間嶺は隠れた名山という情報は正しいかもしれません。
とても好印象の山行でした。

浅間嶺の印象を言うと、
何か温かい山であり、やさしい山という印象を受けましたね。
懐かしさというか、古き良き的なものを感じました。

登山道も特に険しい道もありませんし、
とても登りやすい山です。

林道も多く歩くので、
登山を始めるきっかけにする山には適しているのではないしょうか。

コースタイムも短いので、
登山初心者の人には最適の山ですね。

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