文台山(山梨県都留市)登山|マイカーでの駐車場、登山口、登山ルートなどの紹介【プライベート感のある山】

文台山

こんにちは!ハチ(@asobilifegogo)です。

今回は道志山塊にあり山梨県都留市の都留二十一秀峰にも選定されている
文台山に登ってきました。

文台山は複数のピークを越えて文台山の山頂にたどり着けます。

静かな山であり一人で山を楽しみならが歩きたい人にはおすすめの山です。

文台山登山|マイカーでの駐車場

三輪神社の側道にある路肩の駐車場です。

三輪神社 駐車場

路肩には2〜3台ほどの駐車スペースがあります。

三輪神社側道にある路肩駐車場
  • 住所:〒402-0023 山梨県都留市大野1974(三輪神社)
  • 駐車台数:約3台
  • 営業時間:24時間
  • 駐車料金:無料
  • 備考:

県道24号線(都留道志線)から側道を進んでいきます。

三輪神社

県道24号線沿いの石の鳥居が目印です。

文台山登山|今回行ってきた登山ルート・天気

今回は三輪神社から文台山山頂までのピストン山行です。

文台山
  • 所在地:山梨県都留市
  • エリア:道志山塊
  • 標 高:1,199m
  • 体力度:3.5 out of 5 stars
  • 難易度:2.5 out of 5 stars
  • おすすめ度:3.5 out of 5 stars
  • 登山レベル:中級者向け
  • 山行日:2024/7/21(日)
  • 登山ルート:三輪神社付近の路肩駐車場→細野峠→分岐→文台山山頂(ピストン山行)
  • コースタイム:計測せず
    ※標準コースタイムは約4時間20分です
  • 歩行距離:約6.2km
  • 天気:晴れのち曇り
  • 備考:都留二十一秀峰

登山ルート

今回は下山途中にアクシデントもあり、
山行途中にログを中止たことにより、
正確なコースタイムが計測できませんでした。

文台山 地図

天気

今回の文台山山行では晴れのち曇りという山行となりましが、
景色などの展望は雲が多くあまり見えませんでした。

文台山登山|登山概要

三輪神社の近くにある側道に車を駐車して出発です。

こちらの場所から車で走ってきた県道24号線(都留道志線)方面に
下っていきます。

三輪神社 側道

県道24号線(都留道志線)出ます。

こちらから県道24号線を都留市街方面に下っていきます。

県道24号線 都留道志線

途中に御正体山への登山口の石柱がありますが
こちらのではありません。

御正体山 登山道

三輪神社は御正体山(日本二百名山)の登山口となっています。

以前に御正体山登山での下りのルートでこちらを利用しました。

御正体山 御正体山登山|マイカーでの駐車場、登山ルートなどの紹介【自然らしい山の登山道を味わおう】

県道24号線を下っていくと途中で側道に入る道があるので
こちらを左折していきます。

県道24号線 都留道志線

そして進んでいくとT字路になるので左折していきます。

舗装道

少し上りの舗装道を進んでいきます。

左脇には川が流れています。

舗装道

右手に見える山はおそらく(笑)文台山です。

文台山

進んでいきます。

舗装道

さらに進んでいくと道路右側に文台山の登山口が出てきます。

登山口方面に進んでいきます。

文台山 登山口

御岳神社の鳥居を通過していきます。

御岳神社

このように鳥居をくぐって山に入って行く場所は
登山では多くありますが、
山という場所がいかに神聖な場所であるかということを
いつも感じます。

御岳神社です。

御岳神社

御岳神社の右側に簡易的な地図があります。

文台山 道標

簡易的な地図の右奥に「至る文台山」という道標から入山していきます。

文台山 道標

こちらの登山道を進んでいきます。

登山道

ピンクリボンが設置されています。

登山道

あまり多くの人が歩かれている感じではありませんね。

枯れ枝が多く落ちている登山道を歩いていきます。

登山道 枯れ枝

文台山の登山道では「至る文台山」という道標がおおくあります。

登山道

大きな木が登山道に横たわっていますが、
こちらを通過していきます。

登山道

文台山の登山道は全体的に枯れ葉が多い感じでしたが、
人が歩かなかったり整備がないとこのような状態に
なってしまうのでしょうか。

登山道

林道のような道と合流します。

林道

この林道に車で来れるようならば
路肩などの駐車もできそうです。

遠くに道標が見えます。
踏み跡もあるのですが少しわかりづらい感じです。

登山道

こちらから90分という道標があります。

登山道 道標

少し登山道に不安感がある感じなので、
文台山の道標があると安心します。

登山道 道標

登山道

枯れ葉や枯れ枝が多く登山道と周りが同化している感じですね。

スタートが遅かった(10時30分ごろ)ということもあるかもしれませんが、
他のハイカーの人には一人も出会いませんでした。

登山道

分岐点です。

細野というのは登山口付近の名称です。

小野は登山口より少し都留市街地寄りの場所になります。

道標

こちらから小野に行くルートは山と高原地図上では
破線ルートになっています。

先に進んでいきます。

登山道

写真を見返してみると似ているような景色が多い感じがします。

文台山まで80分という道標が出ています。

登山道 道標

最近は人が少ない山へ行くことが多いということもありますが、
道標、ピンクリボン、踏み跡を気にすることが結構多い感じです。

もちろんスマホのGPSは利用しています。

登山道

文台山へ行くまでのルートは複数の小ピークを越えていきます。

登山道

ネット上などでも書かれていますが、
文台山というと複数の小ピークが印象としてあるようです。

自分の文台山の印象としては
プライベート感の強い山ということです。

登山道

今回の山行は初めての文台山でしたが、
一人で静かに山を楽しむには良い山だと感じました。


木々の合間から三ツ峠方面の山々が見えます。

三ツ峠

ピークを繰り返し登っていきます。

登山道

少し木々が開けた場所に出ます。

三ツ峠

三ツ峠や本社ヶ丸が見えます。

先に進んでいきます。

登山道

もし地図などを持っていないとしたら、
山頂と感じてしまう景色が多いですね。

登山道

分岐点です。

山頂までは約15分です。

分岐点

遠くに舗装道が見えます。

池ノ平方面に行く道でしょうか。

舗装道

登山道を撮影したつもりですが、
写真を見返してみると道がわかりづらいですね。

登山道

文台山山頂に到着です。

文台山 山頂

文台山山頂は開けた感じになっています。

文台山 山頂

文台山山頂は木々に囲まれていますが、
道志山系の山が木々の間から見えます。

文台山 山頂

今回の文台山山行はピストン(往復)でしたので、
登山概要は以上になります。

文台山登山|下山時にまさかのアクシデント

山でのトラブルなどは登りより下山時に多いと聞きますが、
まさに下山のときでした。

少し歩きづらい登山道から足を踏み外して
山の傾斜を5〜10mほど転がり落ちてしまいました。

場所は下記の地図の赤丸印あたりです。

山頂から距離のない場所で山頂と分岐点の間になります。

文台山 地図

転がり落ちた拍子にメガネが顔から飛ばされてしまって
メガネを紛失します。

幸いに怪我などはしませんでしたが、
問題はメガネを紛失してしまったことにより
踏み跡やピンクリボンが見えなく下山するのが困難になったことです。

予備のメガネを携帯していなかったことにより
メガネをせずに裸眼で下山することになります。

登山アプリのGPSを注視しながら慎重に下山するも
案の定、ルートと違う道を歩いてしまいます。

登山道と登山道でない道の見極めができない状態でした。

「道に迷ったら沢に降りずに尾根に登れ」という言葉を思い出し、
下ってきた道を登り返したところ、
どうにか通常のルートに戻ることができました。

そして慎重に下山していき登山口までたどり着くことができました。

今回のアクシデントでは、比較的まだ日がある時間帯だったことや
登山口までの距離があまりなかったことなど、
救われたこともあります。

メガネの予備やストラップの取り付けなど、
今後の登山スタイルの再考にもつながる出来事でした。

文台山山行では今後の登山での備えを考えさせられた山行にもなりましね。

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文台山登山|見どころ

今回の文台山のルートでは開けた展望というものは
あまりありませんでしたが、
三ツ峠方面の展望がきれいでしたね。

三ツ峠

合わせて文台山のルートは静かでプライベート感がある山なので
静かに山を楽しみたい人には良いかもしれませんね。

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文台山登山|今回使った地図

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文台山登山|感想

今回の文台山山行ではアクシデントなどもあり、
今後の登山に対しての備えや気持ちを引き締めていこうと
考えさせられた山行になりました。

同時にアクシデントというものはいつ起こるかわからない、
ということを意識して今後の登山を楽しんでいきたいと思います。

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