こんにちは！ハチ（@asobilifegogo）です。
今回は山梨百名山である菜畑山（なばたけうら）に登ってきました。
菜畑山は道志山塊らしい静かな山でしたが、
近くには温泉（道志の湯）などもあり、
下山後の楽しみもあります。
今回の記事で、これから菜畑山登山の計画の参考になれば幸いです。
目次（クリックするとジャンプできます）
菜畑山登山｜マイカーでの駐車場
道志の湯手前にある路肩の駐車場です。
国道413号線（道志みち）から道志の湯方面に向かって
道志養魚場の少し先にあります。
道志の湯はこの先のすぐの場所にあるので、
下山後に汗を流すのも良いでしょう。
- 住所：〒402-0023 山梨県南都留郡道志村池之原
- 駐車台数：約5台
- 営業時間：24時間
- 駐車料金：無料
- 備考：
今回行ってきた菜畑山登山｜登山ルート・天気
今回の菜畑山山行は下山途中に林道を下る形の周回ルートです。
- 所在地：山梨県南都留郡道志村
- エリア：道志山塊
- 標 高：1,283m
- 体力度：
- 難易度：
- おすすめ度：
- 登山レベル：中級者向け
- 山行日：2024/7/28（日）
- 登山ルート：道志の湯手前にある路肩駐車場→国道413号線→菜畑山登山口→テレビ中継塔→菜畑山山頂→テレビ中継塔→林道→国道413号線→道志の湯手前にある路肩駐車場
- コースタイム：約6時間05分（9:55〜16:00）休憩含む
※標準コースタイムは約4時間05分です - 歩行距離：約10.6km
- 天気：晴れのち曇り、雨
- 備考：山梨百名山
登山ルート
登りは道志の湯付近から登り初めて、
周回ルートで林道を下って、
国道413号線の曙橋付近に下山して
道志の湯方面に戻るルートです。
天気
菜畑山山行中は晴れのち曇りで、
駐車場に戻る直前に雨が降り出した感じでした。
菜畑山登山｜登山概要
路肩の駐車場を出発です。
国道413号線（道志みち）方面に道を下っていきます。
右に流れている川は室久保川です。
養魚場の横を通り過ぎていきます。
とても緑豊かな風景です。
国道手前に流れるのは道志川です。
釣りをしている人が多くいましたが、
水量がとても豊富です。
国道413号線に出ました。
こちらを左折していきます。
国道沿いに公衆トイレが設置されていますので、
利用していくと良いでしょう。
国道から道志川を覗いてみると、
とてもきれいで深みのある場所です。
水辺はとても気持ちが良さそうです。
国道413号線から右側の側道の道を進んでいきます。
そのまま道なりに進んでいきます。
南方面には加入道山がそびえています。
さらに道なりに進んでいくと
菜畑山の登山口が出てきます。
こちらから入山していきます。
道に車の轍のあとがあるということは
この道は車で走る用途があるとうことですね。
菜畑山登山道入口という道標が出ています。
害獣よけのゲートを通過していきます。
害獣よけのゲートは多くの山に設置されていますが、
それだけ動物が下りてきているということですね。
進んでいきます。
ピンクリボンが設置されています。
最近はピンクリボンを頼って歩く登山道を歩くことが多いので
ピンクリボンはありがたい存在です。
あまりハイカーが歩かれていない感じですが、
従来の山の自然な道はこのような感じなのかもしれません。
道標が出ています。
菜畑山方面に進んでいきます。
竹で保護された道を歩いていきます。
開けたところで南側に加入道山が見えます。
菜畑山のルートでは
この加入道山がよく見えます。
加入道山は今年の4月頃に大室山と合わせて登りましたが、
登山道などの雰囲気も菜畑山とは近くの山なのに
雰囲気が全然違いますね。
大室山（丹沢山地）、加入道山登山｜マイカーでの駐車場、登山ルートなどの紹介【下山後は道志の湯で汗を流そう】 なにか植栽しているのでしょうか？
たくさん植えられています。
植栽されているところを上っていくと
近隣の山々や谷あいの道志村が綺麗に見えます。
鉄塔がある場所に出ます。
鉄塔の左側奥に
このような道がありますが、
この道は菜畑山山頂を目指す道ではありません。
自分も間違えてこの道を途中まで進んでしまいましたが、
こちらの道は向こう側の舗装された林道に出てしまうようです。
菜畑山山頂を目指す正規の道は
鉄塔のすぐ裏の小高い山のようなところを
上っていきます。
登山道が少しわかりづらい感じですが、
踏み跡があるので進んでいきましょう。
テレビ中継塔裏の小高いところを越えると
このように少し開けた感じになっています。
進んでいきます。
舗装された道に出ます。
あそこに見えるのがテレビ中継塔のようです。
こちらから上に進んでいきます。
少し急な感じの道を歩いていきます。
巣箱が設置されていました。
鳥が寝床として利用するのでしょうか？
人が作ったものに鳥が入るなんてすごいですね。
菜畑山山頂まではもう少しです。
少し踏み跡が薄めですが、
ピンクリボンが設置されているので助かります。
どうやら推奨ではない道を登ってきてしまったようです。
別のルートがあるようですね。
山頂までもう少しという雰囲気です。
菜畑山山頂に到着です。
菜畑山山頂は
このような開けたスペースとなっていて、
座れる場所などもあります。
南側には丹沢山地の山々が見えます。
菜畑山山頂からは今倉山や赤鞍ヶ岳などの縦走ができます。
以前に登った赤鞍ヶ岳（朝日山）と今倉山の記事を書いていますので、
よければ見てみてください。
道志山塊赤鞍ヶ岳（朝日山）登山｜マイカーでの駐車場、登山口、登山ルートなどの紹介【最高の富士山を見に行こう】 
今倉山、赤岩登山【駐車場情報】｜赤岩山頂はパノラマ絶景 下山はテレビ中継塔まで戻って舗装の林道を下っていく予定です。
こちらから登山道は歩かずに舗装道を下っていきます。
こちらの林道を下っていくと
麓近くの国道413号線（道志みち）まで出ることができます。
こちらの場所は地図で確認したところ
行きの鉄塔付近からつながっている道の出口のようです。
道志村が谷あいにある集落ということがわかりますね。
最初から最後まで見守ってくれていた
加入道山でした。
本当は雲がなければ富士山が見える感じですが、
今日は見ることができませんでした。
反対側の道標が出ています。
こちらのルートから登る人もいるということですね。
害獣よけの柵まできました。
実は情報でテレビ中継塔あたりに
車の駐車ができるという情報があったのですが、
テレビ中継塔まで行くにはこちらの害獣よけの柵を
車で越えなければなりません。
以前に他の山で害獣よけの柵を開いて車で通過したときがありますが、
今回の山行では害獣よけの柵を車で通過することはしませんでした。
国道413号線（道志みち）に出ました。
左折していきます。
国道413号線はバイクや車など、
結構交通量があります。
今年は道志界隈の山を結構歩いているので、
国道413号線を歩くことも多いです。
車を駐車したのは道志の湯の手前の場所なので、
もう少しです。
道志の湯へ行く国道413号線の交差点です。
あとは道志の湯方面に進んでいくと
道志の湯の手前の車を駐車した場所に戻ることができます。
今回の菜畑山山行は以上になります。
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今回の菜畑山山行は雲が多い天候だったので
本来の展望は望めなかったかもしれません。
しかし、道志、丹沢山塊の山の眺望は良いものがありました。
道志と丹沢の谷あいにある道志村。
とても良い展望でした。
そして菜畑山の南に位置する加入道山は
常に見えている感じでとても貫禄のある山でした。
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今回の菜畑山は道志の山らしく、道標なども少し少なめで、
少し道を考えてしまうような場所もありましたが、
ある意味山らしいというか、自分を問われるような、
そんな感じの山でした。
今年は道志の山域を歩くことが多かったのですが、
一人で静かに歩きたい人などにはおすすめだと思いました。
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