山梨百名山一覧｜全100座の山域、標高などの紹介【山梨百名山を登りに行こう】

山梨百名山とは1997年（平成9年）に
一般公募と市長村推薦を経て選考委員会によって
選定された100山です。

次のような基準で選定されています。

• 県民に親しまれている
• 全国的な知名度がある
• 歴史や民俗との関わりがある

選定されている100山を登頂して申請することにより、
山梨百名名山登頂記念状（証明書）を発行してもらうことができます。

詳しくはこちらのホームページ（→ふじの国やまなし）よりご確認ください。

関東、都心部からのアクセスが良い

山梨県というと地方のくくりでいうと
中部地方や甲信越という分類になるのですが、
東京都、神奈川県、埼玉県に隣接する
比較的に都心部からのアクセスも良いのが山梨県です。

関東エリアから山梨県の山域に入ると
格段に標高とエリアが広がるので、
登山レベルを少し上げていきたいという人には
最適なフィールドが多いのが特徴です。

山梨県は山域の宝庫である

山梨県は甲府盆地から東西南北、山塊に囲まれている県となります。

山梨県内の主な山塊

山梨県には多くの山域があり、
各山域によって展望や雰囲気なども大きく変わります。

• 大菩薩連嶺
• 道志山塊
• 奥多摩
• 奥秩父山塊
• 八ヶ岳
• 南アルプス山系（赤石山脈）
• 富士、御坂山系
• 天子山地

山梨県内の各山域から見える富士山

日本一の標高を誇る富士山も山梨県内にある山の一つですが、
富士山は独立峰となっており、
各山域からの距離も近い位置にあるので、
大きい富士、違う角度からの富士山を楽しめるのが、
山梨県の山域からの富士の眺望の特徴です。

山梨百名山に選定されている全100座

山梨県は山梨百名山のように
県内の百名山を選定できるぐらいに
山岳が充実しているのが特徴です。

山梨百名山では豊富な山岳が存在する中で、
登山を始めて間もない人から、レベルアップを目指そうとしている人、
登山経験の豊富な人まで楽しむことができるフィールドです。

山梨百名山一覧

山梨百名山一覧です。
標高568〜3,193mまでの山が選定されています。

登山記録は実際に登ってきた記事を紹介しています。
記事の内容としては、
実際の山行でのマイカーの駐車場や登山ルートなどが書いています。
参考にしてみてください。

日本百名山に選定されている11座

山梨百名山に選定されている山で
日本百名山にも選定されている山は
全部で11座あります。

世界遺産に認定されている富士山、八ヶ岳、大菩薩嶺など
日本百名山の中でも比較的知名度の高い山が存在するのが、
山梨百名山に選定されている日本百名山の特徴です。

山域としては赤石山脈（南アルプス）、奥秩父山塊の山域に多くあるのが特徴です。

山梨百名山2,000m以上の山

山梨百名山に選定されている山の中では
標高が2,000m以上の山は33座あります。

2,000m以上の山の特徴としては、
日本百名山などの全国的な百名山に選定されている山が
大半を占めています。
そして赤石山脈系（南アルプス）、奥秩父山塊の山域に
集中されています。

山梨百名山を登りに行こう！

山梨県で選定されている山梨百名山は
初心者から登山を長いこと続けている人にとっても
バリエーションの広い山域が多いのが特徴です

県内には山域も多く富士山からも近い位置にあることから、
景色などの展望、眺望は素晴らしいものがあります。

関東、都心部などからのアクセスも良いので、
遠征というよりは日帰りなどでも楽しめる山も多くあります。

今回の記事では登山をする人たちに向けて、
より良い山に出会ってほしいという願いから
山梨百名山を紹介させていただきました。

自身の目で山梨百名山を確かめにいきましょう。

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